電子書籍について | allstepsのブログ

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アマゾンと楽天の対決が電子書籍の世界で始まる。私は無類の読書好き、活字中毒なもので、電子書籍の発売を楽しみにしていた。


ただ、紙の感触も捨てがたい。電子書籍の良いところは、大量の本箱に入れるような量の本を薄っぺらい端末に入れて、簡単に持ち運べることである。紙と同様の質感はあるようだ。昨日電車に乗って来た外国人が電子書籍の端末を持っていたが、その画面をちょっと見たところ、パソコンのように光った画面でもなく、見やすい感じであった。これだと読書も楽しめるかもしれない。


電子書籍の懸念は参入している本がまだ少ないということだ。早く著作権者も電子書籍の世界に入り込んで来てほしい。


それにしても、電子書籍と音楽とインターネットとTVと、と見たり聞いたりしたいことが増えてしまって嬉しい悲鳴だ。情報の洪水に流されてしまう。今後よりいっそう取捨選択が求められることになるだろう。