今日は、ZOZOマリンスタジアムへ

千葉ロッテ対楽天の試合を観戦に

行きました。

 

まだ暑さも残りますが、でも

試合中は涼しい風も吹いて

きたりして、なかなか楽しい

快適な観戦となりました。

結構いい席を購入したので、

先月の東京ドームより遥かに

近い位置での観戦が可能と

なりました。やはり近くで

見ると、様々なものが良く

見えます。鮮明に見えますし。

 

数日前に、試合中の写真撮影や

動画の撮影や、SNSへのアップ

のことなど、細かいことは

わかりませんが、来年の

2月以降、インプレー時の

写真撮影はしないでねという

形らしいので(インプレー中も

撮ってもいいけど、その写真は

SNSにはアップしないでねか。

個人的にファイル保存したり、

お店でプリントしたりして

アルバムに入れたりして

楽しんでねということか。)

今日も球場では、そのあたりは

注意して写真を撮影しました。

正直言って、そのニュースを

最初に見た時は、もう野球に

関するコメントをブログに

書くのは二度としないように

しようかとも一瞬考え

ましたが(笑)。

 

それくらい写真撮影を楽しみに

して、球場へ長いこと観戦を

しに行っていたので。僕が

子どもの頃だった80年代は

一緒に行っていた昨年

亡くなった父がカメラを

持って、写真を撮ってくれて、

子どもの頃の自分の顔も

写った球場での写真もありますが、

写真はやっぱりスポーツ観戦

では自分にとっては肝なんですね。

記念に残りますし、見直して

様々なことも思い出したりもして、

様々な思い出も心に刻まれますし。

 

 

 

 

 

 

そんなこんなの写真の話は

いろいろありますが、

今日は千葉ロッテの先発は

2015年のメジャーのサイ・ヤング賞

投手のカイケル。左腕。36歳。

 

楽天の先発は藤井聖(まさる)

27歳。こちらも左腕。

 

カイケルも藤井も二人とも、

通常は142km/hくらいの

スピードの投球をしていますが、

藤井は特に、決めにかかる

時は145km/hくらいの

スピードを出して抑えに

きます。カイケルもそのくらい

出るようですが、こないだ

書いたカーショウも全盛期の

若い頃はもっともっと球速が

出たということでは、それは

カイケルも36歳ともなれば、

やはり技術で抑えにかかる

ということになりますね。

藤井投手は、チームメイトの

早川投手に並ぶ9勝目を

目指していたということでは、

もう素晴らしい成績を残して

いるという感じなんですね。

ロッテのソトのツーラン

ホームランが決定打と

なりましたが、ソトも

7月31日ぶり以来の

15号ということで

久々のホームランで

チームとしても10試合

ぶりのホームランという

ことだそうです。11試合

連続チームとしてノーアーチ

だとチームワースト

だったんだとか。それを

回避する今日の貴重なソトの

アーチ。素晴らしいホームラン。

 

カイケルは初回に最初の

三人の打者に対して、

全てスリーボールまで

カウントがなってしまい

ましたが、最初の二人を

三振に取ったことで、

波に乗った感じもします。

 

今日は千葉ロッテ打線が

左打者が、楽天の左腕の

藤井に対して、ショートの

頭を越すような流し打ち

での当たりを意識して

打っていた感じも

見えました。左中間へ

左打者が流して上手く

打つのも見事なものでした。

藤岡の打撃は80年代の

巨人の篠塚さんを彷彿と

させる鮮やかな打撃だと

思います。だいぶ前に

そのことは書きましたが。

 

ロッテは、中村奨吾が

ランナーがセカンドに

いる場面でセカンドゴロを

打って進塁打を打ったん

ですが、その時に隣の

若い男性ファンが、「よし!

進塁打だ!」って、中村が

打った瞬間にそう言葉を

発していましたが、「あぁ、

こういうファンがチームを

支えているんだな。」と

思いました。若いファンとか

子どもたちも結構いましたが、

ああいうファンたちは

チームは大事にしないと

いけないなと思いますね。

 

楽天のレフトを守っていた

伊藤裕季也が、右利きですが、

左足を守備位置で20cmくらい

前に出して、自分の胸を

右側に向けて、もう前に

走り出しそうな感じが

する態勢で守る瞬間に

態勢を取っていましたが、

やはり守備がいい選手という

のは、ピッチャーが投げる

直前の態勢の取り方って

いうのが、ちゃんとしてる

感じはしますが。伊藤は

DeNAから移籍したという

ことだそうで、本職は

二塁なんだとか。三塁も

一塁も守るんだとか。

だから、外野を守るのも、

普通の外野手とは守備の

感覚は違うのかもしれませんね。

ああいう態勢で守備の形を

取るというのも。

 

ロッテのショート友杉篤輝が

この試合、何度も好守備を

見せていましたが、彼の

場合はあの守備力がチームを

引き締めている感じがありますね。

そして、この試合では

友杉は打撃でも、低めの球を

上手く拾って、レフト前へ

ボールを運んで先制タイムリー。

見事な打撃でした。ショートと

言えば、楽天の村林一輝(いつき)

も、ロッテの髙部瑛斗が放った

流したショートバウンド的な

当たりを、うまくさばいていた

のでした。やはりショートを

守る選手は、そのチームの

守備の要的な選手が就く

感じですかね。

 

ロッテの横山投手が中継ぎで

出てきて、最初の二人を

かなり際どいライトへの

いい当たりを打たれて、

それをライトの守備に就いて

いた藤原が好捕して、横山

を助けましたが、見ていると、

藤原の守備の準備の態勢も

いいなと思いますね。

横山は156km/hくらいの

最高球速が出ますが、投球

フォームは彼にとっては

大先輩のまっすー(益田直也)

とそっくりですね。捕手の

サインを覗き込む時の

しぐさまで似ています。

 

ロッテの国吉佑樹は、

球団新記録となる22試合

連続無失点記録を達成という

ことで、今日は記録の

ことも意識していたみたいで

やはりこの先は、記録は

伸びて行けばいいという

気持ちではいるみたいですが、

この先は意識はしないという

ことみたいです。153km/h

の力強いボールを放って

いました。

 

鈴木昭汰投手は、今年

特にファンがSNS上で

称える回数が多い投手という

感じはしますね。今日は、

ピンチで捕手の田村が

盗塁してきたランナーを

刺して、アウトにしたのが

あれが鈴木を助けました。

そのあと、四球を出したのは

危なかったですが、しかし

なんとか凌いだのでした。

 

抑えのまっすーは、後ろの席の

女性たちが、そのまっすーの

ボール球が増え気味の

投球にハラハラドキドキの

感想を発していましたが(笑)、

でも最後はしっかり抑えたの

でした。

 

ロッテは現在3位で、今日の

試合の前の段階で2.5ゲーム差

にまで迫られていましたが、

今日勝って、3.5ゲーム差に。

このシリーズは日曜日までの

4連戦だということで、この

明日からの楽天の三試合も

やはり順位的にはかなり

影響を与える明日からの

3試合ともなりそうです。

 

楽天は今江さんが監督を

やっていて、鈴木大地選手も

いるしということでは、

もう彼らは楽天色のほうが

強いかもしれませんが、

しかしやはりロッテでの

姿も忘れないものはあるので、

やっぱりね。元ロッテの

酒居知史投手もロッテ戦に

出てくると、なぜかロッテ

の選手が痛打を浴びせる

シーンがなんとなく印象に

残っていますが、ロッテの

一部の選手は一緒にやって

いただけに球筋とかよく

わかるんでしょうかね。

でも、もうロッテで最初

3年やって、もう楽天では

そのあとすでに5年目に

入っていますから、

8年目の選手なので、

31歳のベテランで、

楽天でのキャリアのほうが

長いんですね。

 

今日の試合のハイライト。