物事の多様性の重要さのことと、
言葉の持つ力の大きさみたいな
ものを考えました。あるプレーヤー
だった方は、言葉で示すよりも
先に、まずはプレーのほうで示す
ことの大切さを語り、でも、その方
の残してきた数々の言葉はとても
印象的で心に響いたということが
あって、そのプレーはもちろん、
それと共に、その語り口と数々
の言葉に勇気づけられ励ま
されてきました。
 
選手個々に担う役割もそれぞれ
に違うということでは、ベンチで
声を積極的に出して、チーム全体
のムードの盛り上げ役みたいな
方たちもいて、ベンチから5~
10分の出場時間だけど、ズバッ
とここぞの場面でショットを
1本決めたり。
 
チームにはいろいろな役割の
選手達がいて、というそういう
ことは長年思ってきたことでは
あっても、ここ数年で強く意識
したこともありながら。

リーグもNBAやMLBみたいに
30チームとかあると、優勝
できるのは1チームだけで、残り
の29チームは優勝できずですが、
でも、シーズンはどのチームの
試合を見ても楽しめて。優勝して
いなくても、印象に残るシーズン
のチームのプレーってあり。
ストックトンさんのあのパスワークと
華麗なバウンドパスや、マローン
さんの鮮やかなミドルなども
心にずっと残っています。他にも
素晴らしい選手たちが歴代には
数々いて。
 
今まで何度か書いてきた、チーム
のオーナーとか社長とかGMの
方たちや、バスケとかなら
ヘッドコーチとか、野球とか
なら監督とか、そういう役割
のことについても様々これまで
何度も考えてきて、やはり
意見も様々たくさんいろいろ
な方たちがそういう組織の
あり方みたいなことは
それぞれの方たちが持って
いて。実際にその現場で
やった方たちじゃないと
本当のことはわからないに
しても、チームごとにやり方
もスタイルも雰囲気も違う中で、
ファン目線でああだこうだと
チームの細部を語ったり、
考えたりするのも、それも
ファンの楽しみというのは
あるかなと思います。
 
こないだのシーズンにロッテが
チーム打率が低い時期が
あった時に、チーム打率が
2割未満だった時期に、最初の
のべ10人が打席に立って、
1人がヒットを打って、次の
2本目のヒットがかなり先だと、
四球とか盗塁が絡まないと
なかなか点にならないと
ブログに今年の5月くらいに
書いて、そう思っていたら、
あるチームのあるコーチが、
ノーアウトで四球でランナーが
出て、すぐ盗塁して、送りバント
で3塁に行き、そうすれば、
ワンアウトで、そこから犠牲
フライか内野ゴロで、ノーヒット
でも点が取れるみたいなお話を
されていて、それも点の取り方
の一つと話されていたのを
憶えています。シーズンを
優勝するにはやっぱりチーム
打率はある程度ないと勝ち
上がれないところはあるに
しても、そういうしつこい点の
取り方みたいなのも織り交ぜ
ながらみたいのは印象的
でした。2011年の中日は、
チーム防御率が2.46で
1位で、チーム打率は、
逆に2割2分8厘でリーグ
最下位でしたが、リーグ
優勝を果たしました。そういう
こともあるのがまたシーズン
なんだなということも、あの
シーズンには感じたことでした。
 
1塁ランナーが、一本のヒットで、
一気に3塁まで積極果敢な
走塁で到達するとかも。
進塁をいかに先の塁に
進むかも来季はそういう
面でも盗塁も含めて注目
というところではあります。
「リクエスト制度」などが、
また試合の流れをどう変える
のかも楽しみです。
 
チーム全体への見方ですが、
少しずつ、自分の知識も
変わってきていて。
 
フィル・ジャクソンさんがブルズや
レイカーズなどでヘッドコーチを
やっていた時期と、のちに
チームの全体の運営を担う
ニックスの社長をやっていた
時とは、またそれぞれに
全然違う役割を持っていた
ということでは、ジョーダンや
ピペンやロッドマンやクーコッチや、
グラントや、シャックやコービーや
ガソルや、その時にいる選手の
タレントとか、ポルジンギス
などの場合でも選手たちの
ドラフトやトレードやFA
(フリーエージェント)などでの
獲得のタイミングとかも
あるかなとも思いますが。
野球なら、スカウトやスコアラー
や球団職員の方たちの存在も
あり、種々のマネージャーの
方たち、様々な役割の
ヘッドコーチや、打撃
コーチや、投手コーチや、
守備・走塁コーチや、
打撃投手などやブルペン
キャッチャーや、トレーナー
として選手の体のケアをする
方たち、メーカーの野球の
バット職人、グラブ職人、スパイク
も軽量化なども考えながら
素晴らしいものを作る
職人の方たち。
 
サッカーならホペイロという
スパイクなどの用具をケア
する方たち、グラウンド整備の
方たちもいらっしゃって。外国人
選手を助ける通訳の方たちの
存在も。
 
チアや球団マスコットなどの
方たちや売り子さんや売店の
方たちがいて。お弁当、ビール、
美味しい食べ物がたくさん
あって。取り扱うグッズも
商品もキーホルダーやTシャツ
やノートとか、数え切れない
くらいにたくさんあって。
僕も千葉ロッテのファンクラブに
長年入っていますが、そういう
形で継続して応援をする
という形もあります。
 
マリンスタジアムの場合なら
近くの巨大駐車場に関わる
警備などや、球場そのものの
警備や、球場の清掃の
方たちもいらっしゃって。
前にも何度もこういうことは
書いてきたのですが、何度
書いても、そのたびに
感じ方が変わってきています。
 
いろいろな産業の仕事が絡み
あって一つ一つの試合が成り
立っていく。試合にも選手は
もちろん、審判もいるし、
ボールボーイ&ガールも
いるし、場内アナウンスや
スタジアムDJの方たちも
そうですし。豪快な、
どデカイ打ち上げ花火を
上げるのも職人さんがいて。
そして、ファンの方たちの
存在が、やはり全てのスポーツ
の世界の支えの軸となる
存在というのは、それは
もう確実に言えるというのは
あります。音楽でも本でも、
ファンの方たちが商品を
買って、ライブなどに行って、
やはり収益が生まれて、
循環があって、次の作品
なども新たに生まれる力に
なって。全ての産業が
そうですね。漁業などの
水産業でも、農業でも、
伝統工芸でも何でも。
工業も含めた全ての生産業
がそうで。お客さんやファン
の方たちが製品を作物を
サービスを買ってくださって
利用してくださって、そうやって
成り立っているということでは。
 
医療でも介護でも、消費者の
方たちや、患者さんたちがいて、
そこから全てのことは成り立つ
というのは必ずあって。もちろん、
医師や看護師さんたちの尽力が
あって、スペシャルな専門技術を
駆使していただいて患者さん
たちは医療を受けられる
のですが。
 
おもちゃやお菓子やレストラン
などの世界のことだって、
子供達や大人たちが楽しみ
を味の良さを美味しさなどを
味わってくれるから成り立つ
ということでは。遊びや娯楽の
世界のことが仕事にも繋がって
いくというのは、以前、ブログ
にも書きましたが、日本
最大のテーマパークで
キャストをしたことも
僕自身あったので、そうなると、
遊び、エンタテインメント
の世界の奥深さみたいなもの
にも、そっと触れられた
ような気がします。「作って
下さる方たちがいるから買えて、
買う方たちがいるから作ること
もできて」、というのは、
相田みつをさんの詩にも
そういう感じのものがあり
ましたが、松下幸之助さん
とかが昔から数々の著書で
書かれていたことのエッセンス
もそういうことなのでしょうけど、
それは本当にそう思います。
 
理解する範囲も少しずつ広がって
いる感じはあるでしょうか。メディア
の方たちの存在や、アナウンサー
やレポーターや解説者や、競技
のことを番組などで紹介する
タレントさんたちや、記者や
ライターの方たちやカメラマンや、
スポンサーの会社や、放映権の
ことや、今も時代と共に様々な
ことが日々変化し、学ぶのも
楽しいです。ファンの方たちが
試合をプレーを現場やテレビや
ネットを通して見たいという
純粋な観戦への強い熱意が、
NBAなどだと巨額な放映権料
にもつながるということでは。
数々のスポンサーの企業が
絡むのも、やはりそこは
世界中のファンの方たちの
競技全般などへの熱意が
大きなモーターというか、
源泉になるということは
あるかと思います。チームや
選手たちの魅力ということも
もちろんあるわけです
けれども。舞台のシーンの
主役は誰か、何かとなった
場合、見方の角度に
よっては、考え方には
いろいろありますが。
 
インターネットの威力も映像も
含めて大きく、こうやって僕も
ネットでブログで文章を書く
そのスポーツファンの一人
ですが、インターネットで
文章を書いて発信をして、
どなたかに、それがたとえ
5人でも10人でも100人でも、
何かが伝わると、その先に、
また少しでも何らかのプラスの
楽しいエネルギーが与えら
れれば、よい意味の変化の
意味はあるかなと思いますが、
何かがそうやって伝わって
いるでしょうか。何らかの
プラスのことが。少しでも、
そういうのがあるといいん
ですが。人によっては
インターネットの活用は
今はツイッターや
フェイスブックなど他にも
YouTubeやインスタグラムや
LINEなどいろいろありますが。
 
先日は、ある球団の方が
出演されて、アリーナに
ショッピングモールを併設する
案とか介護施設があるだとか、
そういう考えみたいなものも
広がっているということ
みたいですが、体育館だけ
じゃない機能を新設の
アリーナにくっつけるみたいな
案とかがあるみたいで。
 
世界中でいろいろな方たちが、
たくさんの方たちがいろいろな
スポーツをプレーしたり、
あるいは観戦をしたりして日々
楽しんでいて。
 
僕は小学生時代に少年野球で
投手をして、そして中学時代に
部活でバスケ部にいたという
ことで、プレーをする楽しさを
感じることもできてきたという
のは、今もスポーツ好きな
遺伝子をDNAを体と心に組み
込まれているみたいな感じで、
大きかったと思います。
20代の頃はゴルフの打ちっ放し
でかなり打ちこみました。
 
2012年の心臓の手術以降、
2015年にバスケのプレーを
一旦再開したものの、最近は
またちょっとご無沙汰なので、
今は散歩一本とあとは
ラジオ体操をやる感じですが、
タイミングを見てまたスポーツの
プレーを再開したいです。
 
最近、いろいろなところで、
「プレッシャー」とか「重圧」
みたいな語句を見ますが、どう心で
それらに対応して扱うかは
それぞれの選手によって
方法は違うのでしょうけど、
それを感じたほうが余計に
燃える選手と、逆に、それらの
圧を心にあまりにも感じ過ぎると、
リキが入り過ぎて、プレーに
力が逆に入り過ぎてしまう
選手と、それも選手によって
タイプが違うというのはある
というのは確実にあって、性格も
違えば、生き方も違うという
ことで、みんながみんな同じ
アプローチではないのだ
というのは言えるのかと
思いますが、一日に一試合で
一本のヒットを打つことを
目標にして、一本目が出たら、
次の二本目を目指すみたいに
考える方もいて、4打席なら
4打数1安打で2割5分の打率
ですが、毎日2本打とうと
しても、好打者でもシーズン
打率3割とか3割3分の中では、
それはできない中で、一試合に
まずは一本打とうと考える
選手がいて、それが次の
さらなる一本に繋がる選手も
タイプではいるみたいで、
長く活躍する選手も考え方は
人それぞれなのでしょうけど。
 
代打で一打席の中だけで行く
という中だとまた思考は違うの
でしょうけど。一打席にかける
ということでは。代走もその
貴重な1試合の緊迫した
終盤の重要な場面の機会に
かけるということでは、意識の
持ち方などは参考にしたい
ところです。
 
一軍に昇格したばかりの若手の
選手が、その先もチャンスを長く
得るには、最初の10打席で
3本はヒットは欲しい
というふうに思うか、まずは
最初の1本に集中と思うのかとか、
いろいろお話をお聞きしたいです。
 
みんな生きていると、様々な
局面で、何らかの、いい意味での
プレッシャーを自分であえて
負荷を心に自分で自身に意識的
にかける場合もあるでしょうし、
でも、やはりファンはワクワク
して試合を見たいというのは
一番にあるというのはあるの
ではないかとは思いますが。
でも、それもまた人それぞれ
なのでしょうか。
 
選手の著書を見ても、みんな
一人一人やり方もアプローチ
も個性が違いますしね。
 
優勝もとても大事な中で、でも、
シーズンが長い中で、その
優勝という視点だけに
フォーカスする感じだけでは
試合を見ている感じでも
ないという中で。
 
ライトな軽い目線でも見る時も
ありつつ。長く継続して見るって
なると、心にリキが入り
過ぎても、長続きはしない
というのはあり、離れる時期も
あったし、戻ってきて、また
見たりとかもあり。英語の
ラジオ講座も僕自身は
始めてから12年目がもうじき
3月で終わりますが、やっぱり
淡々と毎日、「今日もやるか。」
って感じでやってきたから
12年続いたし、プロ野球も
40年近く見て来たのは、いい
意味でライトな軽い視点も
あったから長続きしてきた
んだと思います。NBAも
25年ちょっと見ていますが、
途中海外のサッカーを
見た時期もあります。
 
だからこれからも気楽に
試合をプレーを僕は見ます。
リキが入り過ぎると、僕の
場合はなかなか長続きしない
性格なんだと思います。
 
選手がプレッシャーをどう感じる
かはいろいろタイプがあると
しても、やっぱりお客さんが
ワクワクするプレーを魅せて
くれるのが、一番だと思いますし。
 
楽しんで試合の観戦に球場や
会場に訪れたり、テレビや
ラジオで楽しむのは、やはり
ワクワクドキドキを感じたい
というのは一番にあるという
のは多くの方たちに言える
のかなとは思いますが。でも、
またそれもまた人それぞれ
求めるものが違うということ
では、自分がこうだと思っても、
また別の人たちは全然違う
ところを見つめていたり
するので、あまりこうだ
ああだとは言えないのかも
しれませんけれども。