【 公開 】 1997年
【 監督 】 マイケル・ケイトン=ジョーンズ
【 出演 】 リチャード・ギア 、ブルース・ウィリス 、シドニー・ポワチエ 、
ダイアン・ヴェノーラ 、マチルダ・メイ他
【 時間 】 125分
【 内容 】
FBIに弟を殺害されたロシア・マフィアのボスが、
誰もその正体を知らない伝説の殺し屋であるジャッカルに、
報復としてある人物の殺害を依頼する。
一方、そうした動きを察知したFBIのプレストンは、
ジャッカルを詳しく知る元IRAの囚人デクランに協力を依頼。
こうして伝説の殺し屋対元IRAテロリストが対決するが・・・
【 感想 】
この前の『スパイ・ゲーム』同様、
伝説の殺し屋対元テロリストの息詰まる攻防というストーリーは、
雰囲気にも好みである。
しかし作りこみがイマイチというか、あるいはちょっと浅いのか、
期待したほどの内容ではなく、やや薄味な感じがしてしまった。
それに伝説の殺し屋対元テロリストの対決と言いつつ、
じつはロシアの女性将校と、
主人公デクランのかつての恋人だった元女性テロリストの2人の方が、
完全に主役の2人を出し抜いてしまっているような気がした。
硬派でハードボイルドな設定の作品の中にあって、
「女は強い」ということを改めて実感させられるのも、
それはそれで何だかキツネにつままれてしまうような話であった。
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