こんばんは。
藤里美花です。
今日から、緊急事態宣言が解除された日常が始まりましたね。
とはいっても、テレワークを推奨し始めた会社の中でも
今日から出勤の会社と、テレワークを継続する会社に判断が別れましたし、
街の中でも、えらく三密になっているお店もあれば、お持ち帰りだけのお店もあり、休業を続けている店もあります。
まだまだ、始まったばかり。
変化の途中ですね。
「おまえ、女のクセにブスだなぁ～笑」
そこにいるお父さん、まさか娘に平気でこんな言葉吐いてないですよね？
お父さんにとっては、どう扱っていいか分からない娘への愛あるコミュニケーションのつもりかもしれませんが、言われた娘は、人生で最初に出会う特別な異性であるお父さんにそんなこと言われたら、溜まったもんじゃありません。苦笑
言っているお父さん娘への照れ隠しもあり冗談半分の愛あるコミュニケーションなので、平気で何度でも繰り返します。
その度に、娘は自分でも気が付けないままに傷つき続けます。
分からないから、泣く事も出来ない。
ただ、苦い感情だけが胸に溜まっていく。
大好きなお父さんがそう言うのです。
だから、悲しいけど、きっとそうなんだろう・・・と思う事にしました。
物心がついてきて恋するお年頃になった頃から、顕著に自分へのコンプレックスが顔を出し始めます。
どうせ、私、あの娘みたいに可愛くないからな・・・・
だから
私が、誰かを好きになっても無駄なんだ
私が、可愛い服を着るなんて無理だ
私が、こんな事したら笑われるかな
私が、頑張っても無理かな
そうやって何度でも自分はダメなんだ・・と思う経験を繰り返す度にファントム感情を引っ張り出し体感し続けます。
何度も何度も繰り返すうちに、それがまるで絶対的な真実のような気がしてしまうのです。
例え誰かが「あなたの笑顔可愛いよね！」と言ったとしても、残念ながらあなたにとってはそれが嘘に感じてしまう。
誰かの褒め言葉すら、あなたには自分を冷やかす言葉に聞こえてしまうのです。
例えば、
人が言った言葉はその人の価値観で話しているだけで、自分の価値とは関係ないと分かります。
無用に人とのコミュニケーションで無用に傷つく事はなくなりますし、相手が話している言葉をしっかり聞く余裕もできますね。
それだけで、飛躍的に生きやすく感じるでしょう。
自分がやりたいと思った事に対して初めから諦める必要ももはやないのですから、自由度は格段に広がりますね。
自分が好きな服を着たり、メイクをしたりしたくなるかもしれません。
前から気になっていたホテルラウンジで、ゆったりとした時間を過ごしたいと出掛けるかもしれません。
自信を取り戻したあなたは、周りの人から
「雰囲気変わったね！」
「綺麗になったよね」
「明るくなったね！」と褒めてもらえたり、
世界が明るく見えて、毎日がとても楽に感じたりする人もいるでしょう。
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