こんばんは。
藤里 美花です。
子供の時、大人に言われた一言が
心の奥深くに刺さって、大人になっても影響を持つことは
多くあります。
褒めてもらったり、自分を認めてくれた言葉は
あなたの心を包み込み、言葉では説明出来ない自信になる事が
あるでしょう。
逆に、大人の言った何気ない一言が
自分を否定するような言葉に聞こえてしまい、傷ついた経験から
上手く自分を認める事が出来ない場面もあるかもしれません。
ある人は、子供の時、自分の境遇を知った多くの大人に
「可哀そう」と言われたそうです。
とにかく、「可哀そうに」「大変なのね」と。
最初は、(なんで???)と感じるだけでしたが、
あまりにもたくさんの人から言われているうちに・・・
いつの間にか、
(あぁ、私は可哀そうなんだ・・・)と感じるようになったそうです。
私、可哀そうなの??
そこからは無意識のうちに
自分の存在を(被害者であり、弱い存在)と思い込んでいました。
その事で、人と関わる事がとても怖くなりました。
なぜなら、(私は被害者であり、弱い存在だから)
世界は敵だらけです。
そして、その弱さを隠すために、必死に強くなろうとしました。
けれど・・
長い間無理をし続けていたので、心が疲れてしまっていたのです。
自分で自分の心が分かりません。
何が好きか、何が嫌いか。
何がしたいのか、どんな人と一緒にいたら心地よいか。
これからどんな自分になっていきたいと思っているのか。
仕事は?恋愛は?友達とは?
どうしよう・・・・分からない。
そう思う事で、初めて(何かおかしい?)と感じるになりました。
あなたも昔、学校で辞書の引き方を教えてもらいましたよね?
文字の意味を、辞書で調べたら意味が書いてあります。
その意味は読むたびに変わったりしません。
けれど、会話から生まれる言葉の多くは
AさんとBさんが持っている意味が違う事も起これば、
真逆の意味を示すこともあります。
例えば、「可愛い」。
AさんとBさんの好みが違えば、
「可愛い」という言葉が指す対象が変わります。
また、余りにも好みが合わなければ、
Aさんの「可愛い」は、Bさんの「可愛くない」になる事もありますよね?
<可哀そう>と言われた事で、
自分を<被害者、弱い存在>と思ってしまった人も、
この事と同じように、
言った人と言われた人が思っている意味が違ったのかもしれません。
例えば
<可哀そう>という言葉の意味を辞書で調べてみると・・・
弱い立場にあるものに対して同情を寄せ、その不幸な状況から救ってやりたいと思うさま。同情をさそうさま。
と書かれています。
のちに、ご本人が言っていましたが、
「私に<可哀そう>と言った大人たちの大部分は、
もしかしたら、自分の子供の、のほほ~~んとした生活と、
同じ年ごろの子供であるにも関わらず、
家の様々な家事を行っている私の状況を比べて
(まだ子供なのに(うちの子と比べて)頑張って・・・)
という思いを込めて<可哀そう>という言葉を言ったのかもなぁ~って思ったんです。
と、話してくれました。
けれど、この<可哀そう>という言葉が
その人にとっては、ある種の<呪い>のように
自分のセルフイメージを決めてしまっていた事も事実なのです。
<可哀そう>と言われたその人は、改めて見つめなおしました。
何度も言われた<可哀そう>の言葉の意味を。
そして、ある時、やっと気が付きます。
あぁ・・<可哀そう>という言葉の意味を
<被害者、弱い存在>と決めたのは、私だ。
誰も「あなたは<被害者、弱い存在>なのね」なんて言ってない。
私が、自分でそう感じてたんだ。
自分で自分に呪いをかけていたんだ。
あなたも
過去の誰かの言葉で、思い込みをもってしまっているのなら
その言葉面に囚われず、自分がその言葉から感じる
<ニュアンス><表現の奥にある感情>を掘り出してみませんか?
その言葉には
あなたにしか分からない意味づけがされている事が多く
それに気が使付くことで、
初めて変えていくキッカケになるかもしれませんよ。
だって
自分で呪いをかけられるなら、
自分で気が付いて跳ね返す事も簡単に出来る!のです。
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