「家族だから、仕方ないんです。
家の事も、
外で起こす数々の問題も。。。
関係ないとは言えないです。」
「なんとかしてあげないと。
だって、家族だから・・・・」

こんなふうに、
あなたは「家族だから」という理由で
何もかも自分の事のように引き受けて
気が付くと
いつも頭を悩ませていたり、
本人よりも必死になって
身の回りの世話をしたりしてしまう傾向はないですか?
病人の看病や、幼児の世話、介護。
本人だけではどうにも出来ず、
周りにいる人の手助けが必要な時期は確かにあります。
でも、今回はそれ以外のお話。
大人になった子供、自分の親、兄弟。姉妹。親戚。
実は、
自分で出来る事を、誰かにしてもらっている事が
当たり前になっていると
自分でやるという選択肢を思い出せなくなっている時があります。
/家族だから当たり前・・・は家系の思い込み
確かに
家族だから、と甘えられる相手がいるというのは、本当に幸せな事。
ですが!
助け合う、というのと、
依存し、甘え、寄りかかるというのは、意味が違います。
ぱっと見、似てるけどね。
似てるから、分からなくなっちゃうんです。
そして、分からないまま、当たり前にそれを信じて
家系代々で、それを繰り返してきているから、
なおさら、辞め時が分からないのです。
そして、
お互いが別の人生を歩む
別の人格を持つ一人の人間だという事が
意識できなくなってしまう。
それぞれが自立し、
経済的にも精神的にも成長出来る時を、
それに伴って、新しくお互いの距離感を作り直す時を、
掴み損ねるのです。
「家族なんだからいいじゃん」
「家族なんだから助け合うのは当たり前でしょ」
家族なんだから・・・・・
そんな、呪文のような言葉を
身内から、外の人間から言われる中で育ったあなたは
助け合い、だと言って、甘えて寄りかかられているのが
苦しいのに辞められない。
いや、もっと言うと
断る事、嫌だという事、が
自分が悪いことをしている気持ちになってしまう。

ここでちょっと考えてみてください。
あなたに甘えている事で
あなたのご家族は
自分の事を、自分で出来る力をつけるより
やってくれる誰かに頼むことで、
一人の人間として自立する機会を失っているとしたら、
それは本当に幸せな事でしょうか?
だって、ずっと誰かに頼み続けるの?
自立のチャレンジをする機会を失ったまま
やってくれる人が居なくなったら困るのは、その人ですよ?
そして、
嫌だと言えず我慢しているあなたは
家族だから・・・という言葉に縛られて自由に意思が示せない。
それは、あなたの幸せになっているでしょうか?
自分の役割を、家族の面倒をみる人だと決めつけてませんか?
あなたがそれをしなくなると
家族や大切な人に、自分を認めてもらえなくなる恐怖はないですか?
誰もが
色々な家族の形の中で生き、色々な事情があります。
まるっと全てを横並びに考える事はできません。
でも、もしこの記事を読んで心当たりがあるあなたは
すこし立ち止まって
◆自分の人生をこれからどうして行きたいか
◆自分のしている事が、本当に家族の成長や幸せに繋がるのか
見つめなおしていただくきっかけになれば、。。と思います。
以上、当事者だった藤里からのエールでした!