どんなに大切な相手でも
傷つけあってしまう日が続いていたら
ちょっとだけ距離をあけることを
意識してみましょう。
一緒にいる事が大切な時もあるけれど
 
逃げ場がないまま
怒りをぶつけ合ってしまう
そんな
言葉のやり取りは
たとえば
手足を鎖でつなぎあったまま
殴りあうようなものです。
そんな悲しみや恐怖を経験し続ければ
「人」という存在が
恐怖の対象となってしまいかねません。
人は言葉を通して
暴力に匹敵するぐらい
痛めつけるパワーも持っているけれど
誰かを幸せにすることも出来るのです。
そして、どちらのパワーを使うかは
自分で決められるのです。
だから、まずは
自分の為にも
相手の為にも
自分の心が疲れているなら
ちょっとだけ離れてみましょう。
心が落ち着きを取り戻して凪いで来た時
これからの事を考えればいいのです。