東京電力へのお願い | 雨の降らない国

雨の降らない国

ピグでの活動をときどき報告しながら
東電福島第1原発警戒区域の問題など
動物関連の話題を紹介しています。
うちの猫や読んだ本の話なども。

あと1時間で、20km圏内は、警戒区域に指定され、

保護や配食などの救助活動ができなくなります。

まだ、生きている動物たちは、見殺しに…。

これ以上、どこに声をあげたら、いいんだ。

普段から、ちゃんと問題意識を持っておかないからなんだな。

原発の問題も、もっと、よく考えておけば、よかったのだ。

後悔、先に立たず。

東京電力に、意見を言ってみた人がいるそうです。


https://www4.tepco.co.jp/info/custom/service/echob_s-j.html

ひな形がなかったので、自分で考えた文章を送りましたが、

半端に感情的で、何を言ってるのか、わからない意見だったかなぁ。

でも、とにかく、

20km圏内に取り残された動物の救助に力を貸してください。と。

本当なら、

「東電には、その責任があるはずだ。」

と主張すべきだったのだろな。

でも、私は、この「地獄絵図」の最大の原因は、

地震でも、津波でも、原発事故でさえない、と思っている。

稚拙な避難、不適切な説明、そして、その後の無情な放置。

政府と行政の無責任な無策が招いたことだ。

天災だろうと、事故だろうと、同じこと。

大切なものを守ろうという気概のない人物がリーダーだなんて。

ひとでなし。  やっぱり、感情的な、恨み節になってしまう。

だれか、助けて。