大雪のため急きょ東京からリモート受講になった勝間塾冬期講習。
遅ればせながらこの冬期講習を聴きました。
テーマは「人生戦略」。ストレングスファインダーの上位TOP5に
「戦略性」があるわりには、人生に対する戦略を立てることがニガテです。
世の中の法則を理解して実際に使えるレベルになるまでには、
ステップ1「知る」(公式や定理などを学習して記憶する)→本や一般法則
ステップ2「わかる」(実例を通じた事例研究)→勝間メルマガ
ステップ3「できる」(実際に自分で問題演習をする)→勝間塾&サポートメール
ステップ4「役立つ」(自分の問題に適用する)→目標達成
という4つのステップがあります。
本を読むだけではこのステップ1の段階でとどまってしまうので、
なかなかそこから先へ進めない。
また自分の経験だけでは法則が学べない。
だから、この4つのステップを踏むことが必要。
人生戦略において生じる問題は、他者や外に原因があるのではなく、
100%自分自身に責任のあること。
これをまず認めること。そして自分の人生において
どんな問題があるのか問題発見能力を磨き、
その見つけた問題と向き合って解決する能力を身につけること。
問題は放っておいても解決されるものではない。
そして、自分の人生はすべて自分の責任においてなされるものだとしたら、
今うまくいっていないことにも自分の責任であることを認め、
うまくいかない行動をとっていることに気づくこと。
そのことが、たとえ自分が認めたくないイヤなことであったとしても、
それを受け入れる。(これ、コーチングと共通する部分ですね!)
とはいえ、人生において自分が負えない責任もある。
それについては、どのように行動できるのか。
自分がやること(To do)とやらないこと(Not to do)を分けて明確にする。
そして、自分が始めるべきこと(今までと違うことをする、人生計画をたてる、スタートとゴールを決める)とやめるべきこと(間違った見返りを断つ、憎しみをもたない)を
明確に決定する。
これらことが、つまりは自分の人生を管理、マネジメントすることになる。
(これもコーチングの自分マネジメントに共通します)
途中でゲスト講師の堀江貴文さん(ホリエモン)と安藤美冬さんの
お話がありました。
堀江さんは、とにかく頭がいい方で、情報を得ることが得意。
情報を得ることで、そこから次にくるものを予測できるのかもしれませんが、
こういった能力を最大限に活かしてライブドアなどで事業を展開されたようです。
しかし、この先を見すれる能力が、ともすればほかの人たちには理解されず、
先を走りすぎて誤解を受けたりバッシングされたりするようです。
(ライブドア事件も、その影響があるよう。確かなことはわからないので、
個人的な意見は言えませんが)
一方、安藤さんは意外にもすべてのことにおいて不安を感じる方。それゆえ
人生戦略もとても細かくて、
・3年後を考える
・100人に1人の人になる×3=100万人に1人になる
・そのうえであとは偶然性にまかせる
といった3つのポイントを大事にされているそうです。
堀江さんと安藤さん、それぞれタイプも性格も違いますが、
自分に合った戦略をもって人生を生きていることはよくわかりました。
となると、自分はどんな人間でどんな人生を過ごしたくて
そのための戦略はどんなものになるんだろう…?
お二人の話を聴きながら、そんな想いが自分の頭を駆けめぐりました。
そして再び勝間さんの講義。
「戦略」とは、ある特定の目的を達成するために資源を総合的に運用する技術。
だから「人生戦略」は、自分の人生を豊かに過ごすために、
自分の持てる資源(その人の素質、時間、お金、人間関係、)を活かしていく技術と
言えます。
この人生戦略のポイントは、ランダムと相互作用。
世の中は予定調和ではなく偶然性が支配するので、目標を硬直化させると都合が悪い。
また何かが起こるとそれに呼応してさまざまなことが起こるので、
ひとつのことだけを予測するのは難しい。
だから、人生がうまくいく確率を高くすること=人生戦略。
たとえばリチャード・ワイズマン著「運のいい人 悪い人」で紹介されている
運をよくする4つの方法は
・チャンスを最大限に広げる(偶然のチャンスを創り出し、チャンスの存在に気づき、チャンスに基づいて行動する)
・虫の知らせを聞き逃さない(直感と本能を信じて正しい決断をする)
・幸運を期待する(将来に対する期待が夢や目標の実現を促す)
・不運を幸運に変える
こうやって自分の成功の確率を積極的に能動的に高めていくことが
自分の人生戦略になっていく。
そのためにも、自分を最大限に活かせることはどんなことか、
自分自身の強みとなるものは何かを知る必要がある。
自分の持てる資源をどこにどう使えば自分の人生戦略が成功するのかを考える。
さらに世の中の不確実性に耐えるためには、さまざまなことが起こることを
あらかじめ想定しておく必要がある。
それに備えるためには読書や映画観賞は有効。
そして、最後に勝間さんと安藤さんの対談がありました。
安藤さんは本当にごく普通の人で、でもその普通の人が
会社を辞めると決めてから独立するまでを細かく人生設計をして
なおかつその計画を忠実に守るのではなく、世の中の流れにある意味ファジーに
乗っかって流れていくことで、今のようなキャリアを築くに至った。
だとすれば、ごく普通の人である私やそのほかの人たちにも
自分の人生を豊かにする人生戦略が可能なのではないかと思います。
でも、まだそれに到達する術が自分の中では不明瞭。
この人生戦略という大きな目標について、セルフコーチングをしてみると
何かが見えてくるかもしれないと思いました。