この世でいちばん高い買い物=政府~勝間塾月例会「政治経済」 | Cecilia's Diary

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「聖セシリア」は、音楽の守護聖人。これにならって、音楽をはじめとする芸術や
伝統文化などを楽しみつつ、毎日を生き生きと過ごしている様子をつづります。
ライフワークとしてコーチングも勉強中。

かなり時間が経ってしまいましたが、1月の勝間塾月例会を
オーディオブックで聴きました。

今回のテーマは政治経済。
月例会当日、月例会開始後30分くらいからリアルタイム受講を
したのですが、なんせ「政治経済」という自分にとっては難しいテーマなので
改めて聴き直したのでした。

政治というものにどんな役割があるかというと、税金などを通じて
わたしたちの収入を集め、そこから再分配という形で道路をつくったり、
建物をたてたり、国民を支援したりする。
わたしたちは車や家などよりも、もっと高いお金を政府というものに払っているのだから、
政府がわたしたちのお金をどのように使っているのかを監視していないと、
勝手にいいように使われたら困るわけです。

また経済も、私たちが生計を立てて幸せになるためには、
そのメカニズムを知っておいたほうがいい。
ほとんどの価値と数量は市場原理で決まるので、どういう市場原理が
どんな場所で動いているのかを知らないと、市場原理に翻弄されることになる。

そして、課題図書「やる気の経済学」について。
経済学は、インセンティブ、やる気を扱う学問なのだとか。
やる気を中心に、個人が効用を最大化し、企業は利潤を最大化するために、
共通言語がないとまずいので、それをお金という形で価値を換算している。

そして、たいていのことは市場にまかせておけばいいけれど、
市場が失敗したときには政府が介入し、ルールや規制をつくって
市場がうまく動くようにする。
これが、政治と経済の要点になる。

次に「経済白書」について。

すごくお金をかけてつくっているわりには、とても中途半端なつくりなのだとか。
専門的にするなら、もっと思いきって専門的にする。
逆に簡単にしたいなら、マンガやイラストなどを入れて簡単に
誰にでもわかりやすいものにする。

そのどちらでもないので、中途半端なんだそうです。

また「国会中継」について。
あまりちゃんと見たことありませんが、どう考えても
この国会、あんまり生産的とは言えない。

本来、国会はそれぞれの意見を持ち出して議論する場だと思われますが、
議論をするための国会ではなく、政治家たちが「国会で何回質問したか」
とか「このような答えを引き出した」といった自己顕示欲のために質問しているし、
それにどう答えるかを、あらかじめ想定問題集で備えておくような
場になってしまっているのが問題。

なので、むしろ自分の夢を政治経済でかなえたいという人は、
地方自治体の知事や首長になるそうです。
そのほうが組織が小さいので権限が大きく、
自分のかなえたいことを実現しやすいのだそう。

この政治経済へのかかわり方は、積極的にかかわるか
逆に恐れをなしてかかわらなくするかの2つの選択肢しかない。
でも、税金や年金を国に払わなければならない以上、
この政治経済から逃げるわけにはいかない。
かかわりをゼロにするのではなく、なるべくさまざまな形で
かかわっていくことが望ましい。

中心になって政治を動かす人は、政治学について詳しければいい
というものではなく、実践で強いとか実践でセンスがある人たちに
まかせたほうがいい。
成績のよしあしだけでは、政治家にふさわしいかどうかはわからないそうです。

また独裁者というのも、結局は国民が選んでいるもの。
民主的な手続きを経ていって、結局誰かのところに権限が集まってしまい、
その人が采配するようになるかもしれない。
だから、1人1人がしっかりと考えなければならない。

そんな話のあと、今回のゲスト田中秀臣さんが登場して、
話をしてくれましたが、そもそも話されていることがわからず、
とても自分では要約できませんでした…。

この田中さん、大変なアイドル好きでAKB48を始めとした
アイドルに詳しいそう。

今回の課題図書だった「やる気の経済学」は、勝間さんと田中さんとの
対談集なのですが、そのなかでも経済とアイドルの関係性を説明していて、
景気が悪くなるとアイドル人気が高くなり、
景気がよくなるとアイドル人気は下火になるそう。
今までのアイドルブーム、たとえばおニャン子とか、
モーニング娘とかAKB48なんかが爆発的にヒットした時期も
経済の浮き沈みに深く関係しているそうです。

つまり、男性は女性とつきあう際にいろいろとお金がかかるので、
景気が悪くなるとリアル彼女に使うお金がないのでアイドルに走る。
アイドルなら、決まった時間にしかも場合によってはタダで
握手したり交流することができるので、経済的なわけです。

反対に、景気がよくなるとお金まわりがよくなるので、
リアル彼女にお金を使うことが惜しくなくなるので、
アイドル人気が下火になる。

アイドルと経済に浮き沈みにそんな関連があったなんて
目からウロコでした。

女性の視点から見れば、景気がよかろうが悪かろうが
イケメンアイドルがいれば追っかけたりファンになったりすると思われるので
あまり関連性がないように思いますが、
お金を使う男性の身としては、景気のよしあしとリアル彼女に使うお金の額は
切り離せない切実な問題なんですね。

今回のテーマでいちばん印象に残ったのは
恥ずかしながら、このアイドルと景気の関連性でした。
だって、とてもわかりやすいんだもん。これ。