前回書いてからかなりの時間が空いてしましました。
6月中旬から7月上旬にかけて社内の営業担当者に色々なことがありました。
もっぱら営業を担当し企業様を回らせていただいている者がいますが、6月のある朝突然、「一人で歩けないくらいお腹が痛いので病院に行ってから向かいます」と連絡がありました。
しばらくしてから、また連絡があり、「盲腸でこれから手術します。証拠の写真を送ります」と写真が一枚送られてきました。
どうやら本人としては苦しんでいる写真を送ったつもりだったみたいですが、普通にLINEで連絡をしてきていたので、どうみても二日酔いの写真にしか見えませんでした(笑)
そもそもこの写真は誰が撮ったのでしょうか。
自撮りなのか看護士さんに撮ってもらったのか、社内でも「激痛と言ってたけど写真撮ってもらう余裕はあるんだな」と誰も盲腸だと信じていませんでした。
散々激痛だったと言っていましたが、後日お見舞いに行った際、病院にはどうやって行ったのかを聞くと、「救急車を呼んで何でもなかったら恥ずかしいから、一人で歩いて向かった」ようで、最初に連絡をしてきた時は「一人で歩けないくらい」腹痛と言っていたのに、本当に盲腸だったのか疑われていました。
休みの間、企業様に何社かアポをいただいており、急遽別の者が行かせていただくことになりご迷惑をおかけしました。
退院後、盲腸が前の週だったら関西方面の15社近くの企業様にキャンセルしてもらわなきゃならなかったし、翌週だったら絶対にはずせない用事があったらしく、盲腸になったにもかかわらず「俺は運がいい」とわけのわからないことを言っていました。
7月に入り中旬になった頃、共通の友人から写真が送られてきました。
どうやら今度はバイクに乗っていたところ車に追突されたようでした。
ただ、驚いたのはこの写真が送られてきた時にちょうど本人とお客さんの対応をどうするかで連絡を頻繁に取っており、本人も何も言ってこなかったので、事故にあったことに全く気がつきませんでした。
事故前後の時系列が全くわからなかったのですが、
(連絡)→(事故)→(連絡)→(お客さん対応)→(救急車)
という流れだったそうです。
本人からしたら踏んだり蹴ったりの3週間だったかと思いますが、今のところそれ以降は何事もなく過ごしています。