日本時間では昨日ですが、5/25から欧州でGDPRと呼ばれる個人情報に関するかなり厳しい運用が開始されました。
日本ではとりわけ大きな問題にはなっていないようです。
我々もHAZARD Busterという世界中で利用可能な危機管理・安否確認アプリを提供しており、一時的な出張者をメインに考えたサービスではあるものの、GDPRの対象者に一時的な旅行者・出張者まで広く含まれるため他人事ではありませんでした。
この点年明けより開発元のジョルダン社にて対応をしていただいており、GDPRに対する取り組みもかなりの部分まで進んでおります。
そもそもこのGDPRはアメリカのGAFAと呼ばれるITの巨大企業、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンを狙い撃ちにしたとも言われておりましたが、さすがは大資本の企業はそそくさと対応を済ませておりました。
先ほどフェイスブックを開いたら早速GDPRに対応したポップアップが出てきました。
GDPRによって対応を迫られて困るのはその存在さえしらないような中小企業になると思います。