今回は岡崎市内2件のフィルター交換♪
今回は比較的キレイな状態でした!
内部の掃除をしてフィルターを取り替えた後
最後に「空気抜き」という工程があるのですが
「植木に水をやるつもりだったから」と、
今回はお客さんがやってくださいました!
「空気抜き」は、交換作業で水道管内に入った
空気を水で押し出す工程です。
庭先に蛇口があるお客さんの場合は、
その蛇口を開けて「空気抜き」をします。
始めは「ゴポゴポッ!」という音とともに、水がはじけ出ます。
それがおさまると、今度は「白い水」が出てきます。
水圧で細かな泡になった空気が混じっているため、白く濁って出てくるんです。
お客様には、家の中の蛇口全てで
「空気抜き」を行ってくださいとお伝えしています。
「単に泡で白く見えるだけの水なら問題ないのでは?」と
思われるかもしれませんが、ちょっと問題があるんです
フィルター交換をすると
浄水器内部には砂や鉄サビ、アブラなどが混じった
汚れた水が溜まっています。
それが交換の際、どうしても(フィルターの先=蛇口側の)水道管内に入ってしまうんです。
また、水道管内の汚れの問題もあります。
普段は水圧で菅の内壁に押し付けられている汚れが
一度水圧がゼロになることで、はがれやすくなります。
そこに再度水圧がかかることで内壁から剥がれ落ちて
蛇口から出てくることが考えられます。
また、空気があると雑菌が繁殖する危険性もあります。
「空気抜き」にはこうした汚れを押し出す目的もあります。
蛇口を全開にして、だいたい3-5分ほど
出しっ放しにしておくのですが、
もとの透明な水に変われば完了です!!
もちろん、今回のお客様のように、
植木への水やりに使うのでしたら「白い水」でも問題ありません
フィルターを取り替え、水道管内の水も出し切る。
これでホントに水がリセットされたことになるんです
健康美容はキレイなお水から
浄水器の詳細は