Cファイナル 30分決勝】

石崎(T14)水島(SX-3)田尾(T15)藤田(XR-3)相崎(2020 修理不能の為リタイヤ)でスタート、石崎が淡々とレースを引っ張る、水島、田尾、藤田と続く。水島は今回からハームに乗り換えての参戦であったが途中スタックやらまだ完全には乗り切れていないようだ。田尾に至っては前記したように舵角が足りず走りに何時ものキレが見られない、釣りのエキスパートである藤田もこの日の当たりは無かったようだ。

結果優勝は石崎選手、2位、水島選手、3位、田尾選手の順となった。







Bファイナル 30分決勝】

角谷(T13、出走なし)神保(FG)谷口(XR-3R)石井(XR-3)山岸(XR-3)横山(XR-3)山崎(XR-3R一式(FG)前田(FG)名倉(XR-3R)の順でスタートとなる。

最下位スタートとなるが予想通り名倉のペースがずば抜けて良い。Bファイナル決勝時も唯一21秒台を叩き出している。決勝ベストをもってコースレコードを塗り替えて見せる、そういった気迫が感じられた。

山崎選手も数年ぶりの参戦であったが徐々にカンを取り戻しつつあったようだ。

結果は優勝、名倉選手、2位は安定した走りに定評のある前田選手、3位は関東から参戦の石井選手となった。3位と4位の差はわずか1.7秒差!豊富な練習量と世界戦参戦経験のある神保選手を抑えての入賞であった。