11/1 予選4ラウンド 勝ち上がり決勝、各メイン決勝】



早い時間の予選となる為、タイム更新は期待できなかったが14名のドライバーがタイムを更新、路面も順調に仕上がっているようだ。この日から参加の伊藤選手の走りに期待が集まったが、ハブが緩み予選最下位と言うマヌケな結果に・・・^^;

4ヒートの予選セッションすべて終了、10分周回に奇跡は起きるはずもなく、速いドライバーから上位に名を連ねた。トピックとしては鵜島選手のスーパーラップ!21.681secと言うとんでもないタイムを叩き出す、勿論コースレコードだ。本人も“未だかつて運転した事の無い速さだった”と車の出来に手ごたえを感じていた様であった。







【勝ち上がり1/4B

ビッグスケールとは面白いモノで通常上位にいる選手も車のセットがかみ合わなければ当然のように下位に沈む。大会役員として駆け回った田尾選手もそんな一人だろう、タイヤが外れたりステアリングのエンドポイント調整が出来ていなかったりと車を触る時間が無かった事が敗因と思われる^^;役員の宿命かな・・・そんな中、神保、安田、石井、山崎が1/2Bにコマを進める。



【勝ち上がり1/4A

当日入りの石崎、伊藤もこのヒートから奮起する、大きな波乱もなくレースは進行するがトップを走る石崎が計測ラインカット!?まさかの敗退となる。こういう事が有るので計測ラインは余裕を持ったラインで通過しましょう^^; 伊藤、山岸、一式、横山が1/2Aにコマを進めた。



【勝ち上がり1/2B

ほぼAメインの顔ぶれ、誰が勝ってもおかしくないが何が起こるのか判らないのも1/2コワさである。全日本ファイナリスト達も全員闘争心むき出しで来る1/2が一番怖いと・・・

まさかの事態が起きる、優勝候補の名倉がスタート時にエンジンストール、後続車とクラッシュし、レースを終える。ホクセイマイスターでありAJ王者経験のある相崎もここでレースを終えた。その後はレースは淡々と進み奥田、増井、峯岸、安田がAメインへの切符を手にした。



【勝ち上がり1/2A

こちらもツワモノが出そろう、勝ち上がりは至難の業だ。T13を駆る角谷が抜群の速さでレースを引っ張る、鵜島、島田、伊藤と続く、正木のペースも良く会場を沸かせた。レースマナーも良くジェントルな戦いが終わり、車検時に事件が!トップ通過の角谷の重量が規定の10㎏にわずかに及ばず失格となる。結果、鵜島、島田、伊藤、正木、溝上がAメインへの切符を手にした。








~B、Cファイナルへ続く~