こんにちは。

メルボルン発英語コーチ

ありぃことニーボンあいです。

 

はじめましての方はプロフィール

をご覧ください飛び出すハート

 

突然ですが

 

Alligator とCrocodileの違いを

知っていますか??

 

両方とも日本語では「ワニ」ですが

 

 

アメリカではAlligator

オーストラリアではCrocodile 

 

と言われます。

 

金曜日のインスタライブで

アメリカ在住のかなピーさんと

話していて出てき2つの英語の違い。

 

ちなみにフロリダに住む

かなピーさんのご近所には普通に

ワニさんがいるそうで!!

 

地元の人は扱いに慣れているけど

食べられてしまうのは

観光客、なんていう話も

してくれました泣き笑い

 

 

 

アメリカ英語とオーストラリア英語

 

 

オーストラリアとアメリカって

同じ英語を話す国ですが

使われている言葉が

全く違ったりします。

 

オージー夫の弟がアメリカ人と

結婚していますが、

義理の妹はいつも日本でいう

グミのことをgummy(ガ三―)

と言います。

オーストラリアではlolly(ロリー)。

 

 

エレベーターは

オーストラリアはlift

アメリカはelevatorと言います。

 

万事がこんな感じなので

お互い通じるの?!あんぐり

と思う方もいるかもしれませんが

 

コミュニケーションって

単語だけじゃないんですよね。

 

例えば文脈や状況から

これのことかな?って

判断できたりする。

 

よくスペイン語とポルトガル語は

似ているので、お互いの言葉を

話していても通じる

なんて聞いたこともあります。

 

多くの日本人はどうしても単語に

頼りたいところがあって、

 

英語が話せない→単語を増やそう

伝わらない→単語を知らないから

 

という発想になりやすいですが、

単語ってそれひとつで何でも伝わる

魔法ではないんですよね。

 

 

コミュニケーションとは

 

 

相手と意思疎通をする

コミュニケーション。

それには、

 

①身振り手振り

②アイコンタクト

③聞く姿勢

④伝える姿勢

⑤的確な質問

⑥質問するタイミング

⑦相手の表情を読む

⑧文脈から推測する力

⑨話の方向性を察する力

 

などの要素も重要です。

 

 

そこが上手な人は、

どんなにたくさんの単語を

知っている人よりも

人とうまくコミュニケーションを

取れたりします。

 

同じ英語圏でも

これだけ単語が違うんだ

ということから

お互いの意思疎通は

単語だけじゃない、

と気が付いてもらえたら、

嬉しいです。

 

あなたが苦手とする

コミュニケーションスキルは

何だと思いますか?

 

日本語でもそのスキルを磨くことで

英語のコミュニケーションで

きっと役に立ちますよ!