【英文履歴書】気を付けること | 【ハワイの人材派遣会社】アライアンスパーソネル

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  【英文履歴書】気を付けること

 

 

基本のフォーマットについては前回お話ししました。

具体的に気を付けてほしいことを今回はお話しします。

前回、『履歴書は、仕事に応募する際のあなたの顔です。』と書きましたが、その顔をきれいにして提出しましょうね。

 

 

 気を付けたい点

 

1. 1枚の紙に記載するバランスや配分を上手に考えながら作成。余白が多すぎるレジュメはあまりお勧めしません。

 

例えば、

 

①    長くひとつの会社に卒業後からずっと勤めていました、という方は経験をいくつも並べることができないので短くなってしまう方がいるのですが、その場合でも工夫をして1枚の紙が埋まるように書きます。

具体的には、部署やタイトルが変わった場合は、そのあたりを少し細かく記載。

または、実際にやってきた仕事内容を少々具体的に長め(多め)に書く。例えば10年以上同じ会社で勤務してきました、という方が2,3行だけで終わるのは省きすぎです。

 

OK 日本では英文履歴書を作る際に1枚にまとめましょう、と習って来た方々がいますが、2枚でも全然OKです。3枚以上になるとちょっと長い感じがします。

 

②    まだ学校を卒業して間もなく、あまりお仕事経験がない方は、仕事内容を広げて書くのは難しいと思いますが、少しでも長く書けるように頑張ります。それでも短めになってしまうと思いますので、その場合は、学校での活動やボランティア活動などを書いたり、スキルを広げて書くこともできます。

 

2. 誤字脱字を何度も確認。自分以外の他の人にも見てもらう。

自分だけで確認していると間違いに気が付かないことがよくあります。

 

3. きれいに整って見えるかどうかを再確認。見た目も大事です!(あなたの顔ですよキラキラ

 

①    行頭は全て下まで揃ってる?途中でずれてませんか??

 

②    年月を書く際に書き方はそろってる?フォントの字体、サイズ、ハイフンの棒の長さまで気を付けてみてください。

 

 

アメリカでは通常、顔写真は載せませんので(載せる人もいますが)、文章であなたがどんな人なのかを説明することになります。

それがうまく伝わって初めて面接に呼ばれることになります。魅力的な履歴書でないと面接にも呼んでもらえません。

履歴書を見て、その方が細かなところまできちんと丁寧に仕事ができる人かどうか、ケアレスミスが多く発生しそうな人かどうか見られます。

履歴書の出来栄えにより、面接に進む確率が全然変わります。

確率は上げるべきですよねアップ面接に進まなければ、自分をさらにアピールしたくてもできませんガーン

 

ひらめき電球人事担当者は数多くの履歴書を日々見ていますが、初めの印象にかける時間は16秒ほどびっくりマークです。

 

シンプルでも色を付けても良いですが、すっきりと読みやすい履歴書。

きちんと整った履歴書を提出するよう心がけましょうニコニコ

 

 

ということで、履歴書は仕事探しにおいてものすごく大事なものとなります。

 

 

お仕事をお探し中の皆さんのお役に少しでも立てたら幸いですお願い

 

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