【英文履歴書】基本のフォーマット
英文履歴書には基本的に日本の履歴書のように決まったフォーマットはありません。
自由に作成してよいのですが、とはいえ、やはりだいたいの一般的な形はあります。
一般的に履歴書に入れる事項
1. 名前
- 目立つように太字や大きなフォントで書く方が多いです。
2. 住所、電話番号、メールアドレス
- 省くのもあり。
- 住所も全部書く方もいれば、Honolulu, HIとだけ入れる方もいます。
- 電話とメールアドレスは、会社から連絡を取っていただきやすくするために入れておいた方が良いです。
3.ObjectiveやProfessional Summaryから始まる場合もありますが、英語に自信がない場合は、無理に入れずに職歴で伝わるようにする方法もあり。英語に自信のある方はここでアピールしてください。
4.Work Experience(職歴)
- 一般的には新しいものが一番上にくるように時系列に記載。
- 日本の書式のように、入社、退社などと無駄な行は使わない。何年何月~何年何月(Month ear – Month Year)で入社、退社時期が一目でわかります。
- タイトル(役職名)と簡単な仕事内容を簡潔に入れる。それにより、今まで何をしてきて、その会社に入社した場合に何をしてもらえるのかが伝わりやすくなります。
- 転職回数が多い場合は、昔すぎるものは省くこともあり。ただし、省くものはアプライする求人により入れるべき時もあります。
5. Education(学歴)
- 日本のように小学校から入れる必要はなし。最終学歴があれば良いです。ただし、アピールに使えるものは入れる場合もあり。
- 高校、大学卒業だけでなく、ライセンス取得などあれば、それも記載。(アプライしている求人と全く関係なければ入れる必要なし。)
6. スキル
- どんどんアピールしましょう。
- 言語、コンピュータ、資格その他
7. リファレンスは特に入れる必要なし。
- 聞かれたらで十分です。
ざっくり言うとこんな感じですが、アレンジ方法は様々です。
履歴書は、仕事に応募する際のあなたの顔です。
アメリカでは通常、顔写真は載せませんので、文章であなたがどんな人なのかを説明することになります。
それがうまく伝わって初めて面接に呼ばれることになります。魅力的な履歴書でないと面接にも呼んでもらえません。
ということで、履歴書は仕事探しにおいてものすごく大事なものとなります。
少しでもハワイ(アメリカ)で仕事探しをしている皆様のご参考になっていたら幸いです
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