訳によっても表現が違って面白いので、訳者さんの違うもの、
解説本、ファンブック的なもの、ミュージアムでゲットしたグッズや頂いたものなど、
大切にしているものがいくつかあったりするのですが、
(一部w)
数年前に行った園芸店で見つけた、
星の王子さまの作者の名前のついた、「サン・テグジュペリ」という名の薔薇
作業用PCの中を探せば、もっと違う写真があるはずなんだけど・・・
わかりづらいけど、左奥の濃いピンクの大輪の薔薇がサン・テグジュペリね。
せっかくなので、花弁を集めて
乾燥させて、水溶性も脂溶性も抽出できるウルトラ抽出法でエキスを出したオイルと
星の王子さまに登場する『バオバブ』のオイルを使用して、石けんを作ってみました。
思いが強いものだから、いざ、このオイルを使おうとしたときに、
どんなデザインにするか、香りはどうするのか、色は？？
ここ数日間、結構悩みました（笑）
香り高い薔薇の抽出オイルだけど、熟成が終わる頃には飛んじゃってるかな。。。
でも、敢えて精油などで香りはつけないことにして、
デザインは・・・？
星の王子さまの印象的なキーワードといえば
きつね、ひつじ、うわばみ、象、バオバブの木、ヘビ、ツンデレな薔薇w、、、
薔薇は一輪だけでいいから、たくさんあるのは違うし、
動物っぽいのも違うし（笑）
ぱっと見は可愛いけど、星の王子さまって
読むタイミングで解釈が違ったりするし、わりと難解な大人向けの本だと思ってて。
何だかんだ、抽象的だけど『闇と光』かなって思って・・・
色だけ決めて、気の向くままに動かしてみたら
いやあ・・・嫌いじゃないっていうか、むしろこーいうのも好きだけど
これ見て、誰も星の王子なんか思い浮かべないよね(ﾟ∀ﾟ)www
っていう、ちょっと大人風味の石けんが出来ました( *´艸｀)☆
･･･やっぱりホラ、誕生日も過ぎたし、そろそろ落ち着こうかなみたいな気持ちの現れですかね？
でもね、ここで大好きなキツネの言葉を引用するんですけどねw
「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは目にはみえないんだよ。」
これを、うまいこと表現できたような気がして、
ひとりで満足してなきにしもあらずなあんばい・・・
どうかなあ～笑笑
本を引っ張り出したついでに、改めて読破
で、ちらっと保温箱の中の石けんを覗いては、砂漠で消えた王子に想いを馳せて、
「いいかも～
」ってニヤニヤ（笑）。
カットしてみて、違和感がなかったら、
薔薇のスタンプ
をひとつずつ押してみようかな。。。
ウル抽オイルを使った石けん作りは
エタノールが残っていると失敗しやすいらしいのですが、
アルコールの沸点以上をキープしてしっかり飛ばしてから使ったら、問題なく作業できて良かったです。
また作りたいなと思っていますが、薔薇の季節までのお楽しみですね。
次は紫の薔薇
を抽出してみましょうか( *´艸｀)www
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雪がちらつく静かな夜にも、おすすめです＾＾
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