こんにちは、モンフェロンお客様相談室です。

ここ東京も、やっと穏やかな過ごしやすい陽気になってきました、それでも朝晩はまだまだ冷たい風でコートを着たくなるような寒暖の差が激しいですが・・

 

 

季節の変わり目は、自律神経の調整の時期でもあり、体温調整がうまく行かなく風邪を引いたり、ストレス・不眠・倦怠感等で体調を崩してしまう人も多いですね。

 

当社製品モンフェロン顆粒・細粒・粒(シイタケ菌糸体培養抽出物)をご愛顧くださるお客様の中でも、癌やウィルス性の肝炎・糖尿病などを患っていらっしゃる方々は、この時期に急性増悪を起こし、臓器にダメージを与えてしまうこともよくあります。

 

このことは人間が持つ免疫力が大きく関わっており、自律神経<交感神経・副交感神経>が大きく作用しています。

 

 

★ストレス⇒交感神経優位=顆粒球増大(顆粒球の増加は、活性酸素を発生させる要因の1つに)

 

★リラックス⇒副交感神経優位=リンパ球増加(免疫力を上げてくれます)

 

 

強いストレスによって、交感神経が極度の緊張状態におかれ、顆粒球の増大で細胞が    破壊されることによって起こることが、がん発症の一つの原因とも言われています。

 

 

■ 交感神経・副交感神経の働き

                          

○交感神経が働く時  ++顆粒球が増加++

 

○副交感神経が働く時  ++リンパ球が増加++


 

昼は、

交感神経が働き、体(内臓)を支配し、血液は内臓や太い筋肉に集められます。

 

夜は、

副交感神経がリラックスを促して、同時に末梢血管が開き、血液は末端まで流れて、各組織の代謝を促進し、新しい細胞が作られるようになります。

夜の10時から夜中2時に副交感神経が活動している時(ゴールデンタイム)は、血液の状態は、リンパ球の割合が上昇し、免疫機能が高まって体調を整えています。

 

それは、ウィルスや腫瘍細胞などに免疫力が働いて、健康が維持されているのです。

 

不規則な生活も自律神経を乱す大きな要因です。

夜更かしや昼夜逆転の生活、不規則な食事時間、食事抜きなどで生活リズムが崩れると、それに連動するように自律神経のバランスも乱れてきます。

 

「心理的、身体的ストレスや不規則な生活が続くと、やがて自律神経のバランスが乱れ、頭痛や肩こり、動悸、めまい、下痢、便秘など、さまざまな自律神経失調症状が出てきますので、注意が必要です。」