娘の学校でももうすぐ定期テストがはじまります。
数学は、3週間前から細々ではありますが、対策をしてきたようです。
そして、定期テスト1週間前、暗記が必要な社会の勉強をはじめたようです。
ただ単に、覚えなきゃいけない単語を覚える、 一問一答的な勉強の仕方だと、社会科は、それなりにしか点数がとれないと、1年生の1学期でわかった娘。
評定4の成績に納得がいかず、何が悪くて評定5にならなかったのか、社会科の先生に聞きに行ったところ、
思考・判断・表現
に関する問題が出来ていないことを、ご指摘いただいたそうで、勉強の仕方をがらりと変えたところ、良い成績がとれるようになったそうです。
時間が経過しても、暗記した内容を覚えていて、知識の定着が出来ていると感じることが増え、社会科が好きになったそうです。
娘の社会科の勉強方法
◾️授業でとったノートと照らし合わせながら、教科書を丸暗記する(丸暗記に近い状態)
①まず教科書を読み覚える
②教科書の重要単語をノートに書き出し覚える
③教科書の重要単語や関連用語を隠して、答え
られるか確認
④答えられなかったものを書き出す
⑤答えられなかったものを覚える(③に戻る)
◾️丸暗記ができたら、重要単語について、説明(作文が書けるレベル)が出来るか確認する
例えば、
はじめて中国を統一したのは誰ですか?
→【秦の始皇帝】(重要単語)
の問題には、だれでも答えられるので、
【秦の始皇帝】
はどのようにして中国を統一しましたか?
など、どのように、なぜなどの問を想定して、説明練習をするそうです。
この勉強方法のメリット
◾️関連する用語、事柄、人物などと共に重要単語を覚え、説明が出来るレベルまで持っていくため、忘れにくく知識の定着ができる。
◾️丸暗記して説明ができるため、選択問題も、難なくできるようになる。
例えば
メソポタミア文明について正しいものを
下の選択肢から全て答えなさい
的な問題に強くなったそうです。
娘の社会科のノート
娘の社会科のノートは、授業中の黒板の内容はもちろん、先生が話していた内容もメモしてあります。
見返す時にわかりやすく、記載することを心がけてるようで、ノートの評価は、よいみたいです。