そこでわかったのは、体系数学3以降は、高校数学になり、チャート式も高校数学のチャート式になるという事実。
皆さんはご存知だったかもしれませんが、、、全く知らなかった私は、衝撃でした
高校数学のチャート式を検討すべく、ネット検索をしたところ、たくさんあるある。
ざっくり読んだ感じ、初学、予習は、白チャート1択かなと思いましたが、今後、受験勉強をするにあたり、白チャートだけでは足りないこともあり、他の色のチャート式について、覚え書きをしておきたいと思います。
数研出版HPより
白チャート
◾️偏差値が50に到達していない人
◾️数学に苦手意識がある人
◾️導入、解説が丁寧
◾️独学や先取り学習にも最適で、初学でも取り組める難易度
◾️入試の勉強としてはあまり用いることがなく、先取り学習、基礎の繰り返し、学校のテスト対策で利用
黄チャート
◾️偏差値50〜60、MARCHレベルの大学志望する人
◾️難しすぎない問題でとにかく演習を積みたい人
◾️教科書レベルから入試対策までカバー
◾️詳しく、分かりやすい解答解説
◾️白チャートだと簡単すぎるけど、難易度の高い問題は解ける自信がない人
◾️難しい問題も入っていて、基礎から応用の難易度の問題が網羅的に掲載
◾️色々と網羅されているのに、青チャートに比べて問題数が多少少なめ
青チャート
◾️偏差値60〜70、旧帝、早慶、MARCHなどの難関大を志望する人
◾️受験数学を得意科目にしたい人
◾️高校数学を完全網羅
◾️チャート式参考書の中で、最も人気
◾️難関大入試でも十分通用する実力を身に付けることができる
◾️すべての例題に解説動画がついているため、わからない問題や理解できない部分も独学で学ぶことができる
◾️白チャートと黄チャートに比べると、難易度が高いため、基礎力に自信のない人にはおすすめできない
赤チャート
◾️ 偏差値70以上、最難関大学、東大・京大・東工・早慶・医学部を志望する人
◾️数学が最も得意な人
◾️定番チャートの中では最も難しい参考書
◾️東大や難関大医学部に進学する人でもなかなか手を出さない代物
◾️解説が青チャートに比べて端的
◾️難しい問題の配分が多く、総合演習が特に難しい
◾️ 受験数学において、問題を解くための着眼点や数学的な考え方を徹底的に学ぶことができる