夏休みから2週間が過ぎました。



夏休みの課題が半端ないので、お尻を叩きつつ、進めております。


当初の娘の無謀な予定では、7月中に課題を終わらせるはずでしたが、もちろん、終わっておりません。

娘は、さほど部活も忙しくない(先輩達、コンクールの練習で忙しいので1年は午前のみ)ので、かなりの時間を使って課題に取り組んでいたのですが、終わりません。

去年の、中高一貫校受検塾の宿題、大量に出ていて、ヒーヒー言っておりましたが、そんなの比じゃないほどの課題の量です。


と、いいつつも、なんとなく目処が立ち始めたので、どうにかなりそうではありますが、、、。

まだ、ゴールは先です。



仲良しのママさんから、LINEで、部活(運動系)が忙しすぎて、ほとんど課題やる時間がなく、朝7時に家を出て、帰宅は、夜7時過ぎだそう、、、ガーン

もうこうなったら、時間を無理やりつくるしかないですよね。

部活と勉強の両立、本当に大変っぽいです。



学校の夏期講習では、高校の入試問題(数学)をやったり、塾でも、数学は高校の内容に入っていて、進みが早いので、どんどん予習していかないといけません。


英語の進みも早く、塾でも中学2年生の発展編に入るので、テキストを手配したと先程連絡がありました。


公立中高一貫校に入って思うことは

入学後が大変ということです。



特に、積み重ね教科である、数学と英語は、

「前の内容が理解できていないと次の内容も理解できない」教科であるため、中途半端ではダメだということです。


数学の[正負の数]がわからない子は、次の単元の[文字と式][方程式]もおそらくわかりませんし、英語でも、[be動詞][一般動詞]の違いがわからなければ、[過去形][受動態]などの単元を理解できないと思います。


中学1年の時期から「数学と英語だけは中途半端ではだめだ」ということ、本気で取り組むことが大切だということです。


入学してから深海魚という言葉を耳にしました。


中高一貫校でいう深海魚とは、学校の成績が最下位層の生徒のことをいいます。

深海魚のように、成績が底からなかなか浮上しないことが由来だそうです。


先輩ママたちが、「深海魚は一定層いるのよ」という話を耳にして、調べちゃいました。

そして、うちの学校でも、噂通り、先輩深海魚層の成績は、卒業まで深海魚ままの場合が多いみたい真顔

特にギリギリ合格した子が深海魚になっちゃうことがあるそうです。



中学受検という試練を乗り越え、「合格したんだから、ゆっくりしたい」と子供も思うでしょうし、親も子供にゆっくりさせてあげたいと思うのは当然ですよね。

しかし、最低限、積み重ね教科である、英語と数学は気を抜かず、「1年生の今が大切な時である」という意識を持つことが重要かなと思います。



ということで、夏休み、1年生は部活が少ないということもあり、数学と英語、塾、32時間いれちゃいましたニヤニヤ


あっ、でも、必ずしも塾にいれないといけないわけではなく、出来る子は、授業中の集中が半端なく、家できちんと復習し、上位をとっている子もいるそう。

そういう子は、1日3時間〜数時間(部活のない日)、自分でスケジュール管理をし、予習復習をしているそうです。まぁ、うちの娘は無理そうなので、プロの手を借りることにしました。



塾に、部活に、課題に、、、学校の夏期講習やらなんやらで、かなり忙しい娘。

忙しい日は、午前部活の午後3時間塾って日もあり、さすがに大丈夫?と聞いたら、「I君(帰国子女の男の子)は、塾1日6時間って日もあるらしいから、3時間塾は余裕でしょ」との返答。

こういう競い合い、大歓迎!!



塾のおかげで、だいぶ数学が分かるようになってきたそうですが、学校の授業の進みが早いので、出来るだけ単元を進めて9月を迎えることが重要であり、この夏が正念場だそうです。



来月の定期テスト、上位30%以内目指して頑張れ!