娘にきいた夏が終わるまでに、やった方が良いこと第二弾です。


あまり、参考にならないかもしれませんが、、、。もしかしたら、娘に似たようなお子さんもいらっしゃるかもなので、書かせていただきます。


第一弾はこちら


第一弾と同じようなことではあるのですが、、。


それは、


苦手分野を最低限、普通レベルにしておくこと


だそうです。

平均点がとれるレベルにしておくことが大切だったそうです。


合格した今だから言えるらしいのですが、今回の適性検査、1問目でつまずいて、頭が真っ白になったそうですが、2問目以降、得意な理系問題だったそうで、気持ちを立て直せたそうです。


娘の苦手は理科系だそうで、、、もし、2問目に理科系の地学の問題が出題されていたら、たとえ3問目以降簡単な問題でも、終わっていたそうです。

現に11月の公中検模試も、最初に苦手な問題が出題され、その後の正答率の高い問題を落として、この結果になってしまったそうです。

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後になって、この模試をみなおしたら、なぜ間違えたか疑問なくらい、簡単な問題を間違えていたそうです。そのときも、苦手な問題の出題が多く(正答率高め)頭が真っ白になり、正常な判断が出来ない状況になったそうです。


わからない問題が続いたり、苦手な問題ばかり出ると、パニックになり頭が真っ白になるということが、本番ではあり得るということです。

この11月の模試も、もうすぐ本番だと思ったら急に緊張してしまったそうです。


娘は、他のお子さんに比べて、緊張はしないタイプだと思いますし、模試も、中公検模試だけでなく、首都圏模試も受けていて、なんなら場馴れしている方かと思います。


その娘が、苦手な問題がでると、パニックになり頭が真っ白になったのは、本番直前の模試からでした。



精一杯頑張って落ちるなら仕方ないとは本人に伝えてありましたが、実力を発揮できず終るのは本当に勿体無いです。


なので、苦手分野は、平均点がとれるように、夏に克服しておけばよかったと、本人がいってました。


もし、問題の相性が悪くて、今回不合格だったら、夏前に戻って自分自身に言ってやりたいそうです。


「せめて、苦手な分野を普通レベルに解けるようにしておけ!!」


と。

娘の小6の夏は、得意な問題ばかり取り組んでいたそうです。苦手な問題は、一度サラッと確認して、わかったつもりで終了していた模様。


苦手な分野は、模試の成績表で確認できるので、その部分を重点的に、解き直しを行ったり、模試の正答率が高いところを間違えてしまっていたら、その部分の解き直しを行って、完璧にしておかないと、秋、冬、で、過去問で焦りまくるそう。



 

娘に聞いた夏が終わるまでにやっておくべきことPart II


自分の苦手な単元を、教科書(アインストーンなど)で何度も解き直しして、基礎知識をきちんと答えられるレベルに持っていく。苦手のままにしておくと、秋以降の模試でその問題が出てきた途端、動揺し、他の問題まで落としかねないそう。


自分の苦手分野が、イマイチ明確でなければ、模試の結果で間違えた単元を確認する。


模試で間違えた箇所の正答率が80%以上のものは、完璧に正解できるように解き直しをする。次に正答率50%のものも、完璧にする。
50%以上のものまできちんと理解、解き直しができると、かなり秋以降楽になるそう。
正答率30%のものは、余裕があればやっておくと、秋以降、偏差値60%以上になると思うとのこと。
逆に正答率5%など、正答率が低いものは、常にA判定をとっている人以外はやらない。


この夏は、基礎固め苦手分野の克服が大事だと言うことでした。



あ、それと、銀本、スーパー過去問は、この時期は、塾の先生がやりなさいといった箇所のみにした方がよいと、娘は言っておりました。

なぜなら、闇雲にやってしまうと、難しすぎて自信をなくしたり、特に銀本は、受検する学校では、出題されない問題もあり、無駄な時間になってしまうからそうです。

娘の塾では、銀本、スーパー過去問は、夏が終わる頃配布されました。

それまでは、先生がセレクトした過去問をプリントしてくれて、やっていたそうです。


銀本、スーパー過去問を見開くのに娘が使っていました。見やすくて、過去問をやるのに捗るそうです。

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