早めに塾に入れたいなぁと思っていたのですが、公立中高一貫校の塾って、あっても4年生以降。


それまでは、自宅学習でやろうと決めていたのですが、娘の実力はどの程度で、立ち位置はどこらへんなのか知っておく必要があるなぁと思いました。



調べてみると、手軽に無料で受けられる


日能研全国テスト

四谷大塚全国統一テスト


などがありました!


日能研は、年に数回。四谷大塚は年に2回。


小2の春すぎだったこともあり、とりあえず、日能研全国テストにチャレンジしてみました。


結果からいうと、算数がずば抜けてよくて、その次が国語。理科社会も、それなりに上位をとる(低学年では、、、)ことができました。

四谷大塚全国統一テストも同じような感じで、苦手分野がわかる診断もあるため、どこを強化したらよいか、わかりました。


立ち位置苦手分野がわかるのでとてもおすすめです。


そして、できるだけ毎年受けることをおすすめします。

日能研は、年に数回あるのでどこかで、四谷大塚は、年に2回なので1回は受けると、お子さんのだいたいの立ち位置と苦手が把握できるのではないかと思います。


そう、娘さん。低学年のときは、教科に寄りますが、上位10%から30%くらいの位置にいて、苦手というよりケアレスミスが多かった感じでしたが、、、。



高学年になると、算数がガクンと下がり順位は半分以下、偏差値でいうと40台、国語は上位10%以内と、算数がかなり下がってきたことにすぐ気付くことができました。


この頃、学校の授業、テストは何にも問題なかったのですが、高学年ともなると、中学受験に特化した問題も多くなってきて、太刀打ちできないことがわかりました。


模試とか、テストって、お子さんは嫌がるかもしれませんが、とっても大切だと痛感しました。


実は、適性検査型の受検には関係ないといって、塾のママさんたちは、受けさせない傾向にありました。

それも、ひとつの考え方ではあります。


でも、今回の受検、かなり私立の数学要素が入っていたのではないかと思います。

塾内でトップのお子さん、残念ながら不合格でした。

塾内でいつも適性検査模試で偏差値70前後の子は、かろうじて、合格。もしかしたら、ボーダーギリギリだった感じで、娘より点数開示結果が、100くらい低かったようです。

その子たちは、基本、塾の適性検査に向けての対策のみだったそうです。


前にもブログで書きましたが、娘の今回の合格は、算数がかなりの助けになったそうです。

高学年になって、成績が下がってしまった算数を、すぐ対処できたこと、これ、かなり重要だったと思います。


仮に算数要素が低い受検の年だったとしても、算数を極めておくことは、私立併願も視野にいれることができますし、入学してからも役立つと思います。


公立中高一貫校受検をお考えの方も、4教科の無料模試でお子さんの立ち位置知ることも、ご検討されてみるのもよいかもしれません。