【移籍市場】プレミアリーグビッグクラブに狙われるセインツの主力選手たち | 欧州サッカーニュース

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『Daily Mirror』 






リヴァプールは土曜日中にもメディカルチェックを行って
サウサンプトンのイングランド代表FWリッキー・ランバート(32)との
週給4万£の2年契約を締結するとみられています。





お次はブラジルW杯前にも同じくセインツの
イングランド代表MFアダム・ララーナ(26)の獲得を希望、
サウサンプトンの主将はクラブ上層部にアンフィールドへの
移籍しか考慮していないとの情報も流れているようです。





他方でこちらもまたセインツの選手でイングランド代表勢と共に
移籍可能性が高いとされるクロアチア代表DFデヤン・ロヴレン(24)に
興味を持っているそうで、オリンピック・リヨンから加入して
1年足らずの選手の放出を簡単には拒否できない額となる
約1800万£をオファーする準備ができている、と考えられています。





リヴァプールの執拗なサウサンプトン主力選手たちの引き抜き劇の一方で、
そのセインツからトッテナムの新監督に転身した
マウリシオ・ポチェッティーノ監督もララーナ、ロヴレン(24)を
ホワイト・ハート・レーンに共に連れて来ることに熱心であると解されています。
ただし、スパーズがチャンピオンズリーグ出場権を有していないことを理由に、
両選手の獲得を成功裏に収める可能性は低いとも言われているようです。





そんなポチェッティーノ監督は今季2選手のキャリアアップに
影響を与えることになったイングランド代表FWジェイ・ロドリゲス(24)と
イングランドU-21代表MFジェームズ・ウォード=プラウズ(19)という
有能な若手2選手を北ロンドンに移籍させるよう誘導する可能性があるそうです。





長期負傷中のジェイ・ロドリゲスと国内で絶賛されている次世代の若手MFに対して、
アルゼンチン人監督は前任地の2選手への
2500万£での試みを行うための資金を持っているそうで、
同じくリンクされているセインツのDFナサニエル・クライン(23)も含めて
3選手へのオファーを行うことさえもあるとのこと。





さらにアーセナルは1500万£とも評価されている
フランス代表MFモルガン・シュネデルラン(24)と長年関心をもって見守ってきたという
右SBのイングランドU-19代表DFカラム・チャンバース(19)に関して
サウサンプトンに問い合わせを行っているそうです。





そして、左SBとして期待されるイングランド代表DFルーク・ショー(18)は、
交渉を再開したとも伝えられるマンチェスター・ユナイテッドへの加入説が再浮上しています。
ユナイテッドはボーナスを含めたら3000万£となる、
初期の2700万£の移籍取引でセインツと原則合意していると解されています。





















この他にもサウサンプトンにから複数人の選手がクラブを去る可能性があるとして、
計9人の選手たちの退団と共にポチェッティーノ前監督の退任で
始まりを告げた「一時代」の終焉がますます進む方向にあるようです。









『Daily Mirror』