マドリーもドルトムントのエースMFを狙う? | 欧州サッカーニュース

欧州サッカーニュース

欧州サッカーについてを扱う予定。
移籍市場話、監督去就、試合分析、
代表チーム情報、代表チーム情報等のネタに
独自の思考や知識を付加物として提供します。

 







『SportsDirect News』 







レアル・マドリーは今夏の移籍市場で
ボルシア・ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイス(24)の
獲得争奪戦に参戦した可能性がある、とみられているようです。





マルコ・ロイスはここ数か月間でも
欧州のビッグクラブ勢によってターゲットにされており、
今夏の移籍市場でもマンチェスター・ユナイテッドアーセナル
ドイツ代表の中心選手への入札に熱心である、と解されています。





ドルトムントは近年のMF香川真司(24)のマンチェスター・ユナイテッド移籍、
MFマリオ・ゲッツェ(21)のバイエルン・ミュンヘン移籍に加えて
ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(25)の
フリートランスファーでの来季バイエルン・ミュンヘン移籍が決まった後、
これ以上クラブのビッグネームを失わないことに必死である、とみられています。

















しかしながらレアル・マドリーが昨夏の移籍市場で
やや意外であったアーセナルへの移籍を敢行した
ドイツ代表MFメスト・エジル(25)の替えとなるのに役立つ存在として
補強に目を光らせている中でマルコ・ロイスに注目しているそうです。





マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は、
エジルの売却が中盤の創造性の欠如からミスだったことを内心認めて以来、
自身のチームが有する主要なストライカーたちのちょうど背後でプレーする
新たなクリエイティブなMFの獲得のために
今夏の移籍市場でマーケットに出る、と考えられている、とのこと。


















エジルの代表チームの同僚であるマルコ・ロイスは、
確かにここ数年間でブンデスリーガでの自身の素晴らしいパフォーマンスを
披露した後、その求める人材像に適合すると解されているそうです。





レアル・マドリーは他にも同じドルトムントの
ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(23)の獲得レースでもトップにおり、
今季終了後までローン移籍でBVBに放出している
トルコ代表MFヌリ・シャヒン(25)の譲渡も検討している、と報じられています。
ドルトムントは残り契約が1年半を切ったギュンドアンには
見切りをつけ始めているとされる中、
マルコ・ロイスには断固抵抗するとみられていますが・・・。









『SportsDirect News』