リヴァプールもチェルシーのSBを狙う? | 欧州サッカーニュース

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『Daily Mirror』 






リヴァプールチェルシーとの現行契約が今季終了後に満了する
イングランド代表DFアシュリー・コール(33)の
今夏の移籍市場におけるフリーでの獲得に興味を持っている模様です。





イングランドのスター選手は急いでアメリカ・MLSからのオファーに
応じる必要はないと考えているようで
少なくともあと1シーズン(来季)はプレミアリーグに
残留することを切望していることが明白であるとして
ブレンダン・ロジャース監督はチェルシー時代の同僚との
再会を再現させる可能性があるそうです。
















アシュリー・コールは今年6月末まででブルーズとの現行契約が満了し、
今季のファーストチームでの出場機会不足を理由に
2006年から8年間過ごしたスタンフォード・ブリッジに留まるための
新契約に合意しない可能性が高くなっているようです。





レッズのロジャース監督はチェルシーでコーチをしていた時代に
アシュリー・コールのことを近くで見ていた関係であることから
夏の獲得に動くことを検討している模様です。
アンフィールドのクラブは今夏の移籍市場で
左SBをファーストチョイスの補強ポイントに置くそうで、
若い選手たちを考慮している一方で、
フリーでの獲得ができるアシュリー・コールを魅力的なオプションに考えているようです。





マンチェスター・ユナイテッドも第一候補に置いているという
サウサンプトンのイングランドU-21代表DFルーク・ショー(18)が
ファンであるというチェルシーへの加入が可能性として高いことから
獲得失敗時にアシュリー・コールに関わる可能性も考慮している、とのこと。














さらに約8年前に良いとは言えない別れをした
アーセナルへのセンセーショナルな復帰説もリンクされていますが、
かつての恩師アーセン・ヴェンゲル監督は、
左SBのために今夏の移籍市場に出るつもりはないとの態度にあるそうです。





アシュリー・コールには現時点でMLSのニューヨーク・レッドブルズから
オファーが提示されているそうですが、
選手自身は早くても2015年まではアメリカで
プレーするつもりはないとの意向である、と伝えられています。









『Daily Mirror』