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トッテナムが来季のチャンピオンズリーグ出場権の獲得に失敗した場合に、
1650万£(約2000万€)の移籍金でパリ・サンジェルマンが今夏の移籍市場で
引き抜きに向かうと予想されているフランス代表GKウーゴ・ロリス(27)の
後釜候補を探す必要性が浮上したトッテナムは、
セルティックのイングランド代表GKフレイザー・フォースター(25)への
注目を継続している、と解されています。
2012年夏にアンドレ・ビラス=ボアス前監督の下で
オリンピック・リヨンから1250万£(約1500万€)の移籍金で加入した
ロリスは徐々に正守護神へと登り詰めましたが、
リヨン時代には定期的に出場できていたCLへの憧れを口にしており、
スパーズがCL出場権を確保できなかった場合に
今季終了後にホワイト・ハート・レーンを去る可能性があることを最近認めています。
そんな中でパリ・サンジェルマンはロリスの大ファンであり、
ローラン・ブラン監督は今冬の移籍市場でニューキャッスルから
フランス代表MFヨアン・キャバイェ(28)の獲得に成功したのに続いて
フランス代表監督時代の教え子を獲得するために動き、
パルク・デ・フランスにロリスを誘惑することができると確信しているとみられています。
ロリスを手放さざるを得なくなった場合の後継となる正守護神に
フランコ・バルディーニTDはセルティックで絶対的な正GKとして君臨する
フレイザー・フォースターをレーダーに入れているそうです。
2010年夏にニューキャッスルから加入したフォースターは、
ロイ・ホジソン監督のイングランド代表にも呼ばれるようになり、
近年の活躍にバルセロナやユヴェントス、ACミランからも
感銘を受けれられている、と考えられています。
セルティックのニール・レノン監督は、
今夏の移籍市場でフォースターへのオファーが舞い込むことを予想しており、
母国プレミアリーグへの移籍を希望しているという
正守護神が来季自チームのゴールマウスに立っていないと予想しているそうです。
スパーズは他にもバルセロナとの現行契約が今季終了後に満了する
スペイン代表GKビクトール・バルデス(32)への
注目を継続している、とも考えられています。
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