ナポリ、トッテナムのFWを狙う? | 欧州サッカーニュース

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昨夏の移籍市場でバレンシアから加入するも
今季アンドレ・ビラス=ボアス前監督が解任する等、
得点力不足の批判を同時に受けていた
トッテナムのスペイン代表FWロベルト・ソルダード(28)は、
ナポリラファエル・ベニテス監督によってターゲットにされている模様です。





来季に向けてアルゼンチン代表FWゴンサーロ・イグアイン(26)不在時の
代わりになれる、もしくは同時起用にも対応できるストライカーを
欲しているというナポリですが、
ベニテス監督はこれまでの傾向に沿って同胞を狙うようです。





昨夏2600万£(約3000万€)のスパーズ史上2番目の高額な移籍金で
北ロンドンにやってきたソルダードはスパーズで苦しんでいるとされており、
ティム・シャーウッド監督の裁量で前線の選手不足にもかかわらず、
その役割は本来のものから遠ざかっている、とみられています。
今季18試合5ゴールという結果の中、
復活したFWエマニュエル・アデバヨール(29)の相棒として2トップを
形成することで何とか保っている状況にあります。





ナポリはセリエAの舞台でソルダードのキャリアを
復活させる機会を提供する準備ができているそうですが、
昨夏トッテナムが支払った3000万€は高すぎると考えているようです。





最初の1400万€程のオファーが想定されているそうですが、
スパーズはその穴埋めに選手を交換要員として求める可能性があるようで
マケドニア代表FWゴラン・パンデフ(30)への関心を表明する選択肢があるものの、
同選手はこれまでにもプレミアリーグ移籍の可能性があった、とか。





一方でソルダードを巡っては今冬の移籍市場で
マンチェスター・シティのモンテネグロ代表FWステヴァン・ヨヴェティッチ(24)の
ローン移籍契約での獲得の試みが失敗に終わっていた
インテル・ミラノが争奪戦の競争相手として出て来る可能性があるそうです。








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