PSG、レアル・ソシエダのエース獲りへ? | 欧州サッカーニュース

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『AS』 





レアル・ソシエダホキン・アペリバイ会長は、
この2日間の間にフランスのパリにいたことから
フランス人MFアントワーヌ・グリースマン(22)は、
ラ・レアルを去ってパリ・サンジェルマンに移籍するのではないかとの
噂が過熱しています。





『AS』によると、
PSGはバスククラブのウィンガーに金銭的に魅力なオファーを提出しており、
過去数日間にわたって本格的に交渉はなされていないものの、
アペリバイ会長が自身の最も信頼できるアドバイザーの1人を伴って
スペインからフランスに水曜日の晩に到着してから
再度この話がピックアップされるようになったそうです。





アペリバイ会長は特に冬に
ただでさえ前線の主力不足が顕著なチームの事情も受けて
グリースマンの移籍を交渉するつもりはないとの姿勢を貫いているそうですが、
昨夏の移籍市場でレアル・マドリーに対して
MFアシエル・イジャラメンディ(23)の3200万€の違約金条項を
満額支払わせたのと同様のケースとして
グリースマンに設定された3000万€の違約金条項を
行使させることを希望している、と解されています。





現在フランス代表に初招集される可能性も高い有望なグリースマンを
2016年6月末までの現行契約を残しているにも関わらず、
PSGが潤沢な資金を利用して違約金条項の行使を選択した場合、
ここ何年かでクラブで最も高い財産ともいえる
ユース出身の選手を簡単に失うことになる、と考えられています。





グリースマンにはアーセナルマンチェスター・ユナイテッド
ユヴェントス等にも注目されていますが、
チャンピオンズリーグに常時出場できるような
タイトル候補となるクラブへの移籍を希望している、と見られています。







『AS』