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トッテナムはアーセナルとウェストハムという同じロンドンのライバル達に先立って
フラムの元ブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフ(32)を
獲得する本命候補として継続しているそうです。
マルティン・ヨル前監督の下で不調なスタートを切ったフラムは
降格圏にチームがいる中でレネ・メウレンスティーン監督に後を引き継がせましたが、
ブルガリアのスター選手は1月の移籍市場の間にも
選手は退団することを望んでいると語った後、
オランダ人監督も選手の移籍を阻止するしないだろうと解されています。
メウレンスティーン監督はユナイテッドでアレックス・ファーガソンの
アシスタントコーチを務めていた際よりベルバトフと仕事を行っていました。
トッテナムは2006年夏にバイエル・レヴァークーゼンから
ベルバトフを獲得して2シーズンの間エースとして君臨した後、
2008年夏にマンチェスター・ユナイテッドへ約3100万£で売却していました。
そんなノースロンドンのクラブは得点力不足に悩んだ時期が続いてことで、
FWロベルト・ソルダード、FWジャーメイン・デフォー、
そしてFWエマニュエル・アデバヨールといったFW陣の強化と整理を検討しており、
かつてのエースストライカーの再獲得に注目しているそうです。
現在フラムは来夏2014年6月末までとなっている選手との契約から
300万£という安価な移籍金で選手売却を認める意向のようです。
選手にFW陣のオプションを強化することを切望しているという
アーセン・ヴェンゲル監督率いるアーセナル、
こちらも得点源の不在で1月にストライカー補強を目指すと解されている
サム・アラダイス監督率いるウェストハムといったクラブも注目している他、
バルセロナやラツィオ、複数のMLSクラブ等も
プレミアリーグで得点王に輝いた実績を持つベルバトフに関心を持っているそうです。
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