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ユヴェントスはチャンピオンズリーグでまさかのグループリーグ3位に終わって
ヨーロッパリーグのベスト32に回ることが決まりましたが、
今冬の移籍市場での補強計画を作り上げているそうです。
セリエA王者はトッテナムやマンチェスター・ユナイテッド等の関心が挙がっている
モンテネグロ代表FWミルコ・ヴチニッチ(30)を
ジュゼッペ・マロッタGMが少なくとも1000万€で売却することを希望しているという中、
補強資金を得るためにモンテネグロ人を売却した際の攻撃陣強化を画策しています。
地元トリノでの話では、
ジェノアのイタリア代表FWアルベルト・ジラルディーノ(31)、
ACミランの元イタリア代表FWジャンパオロ・パッツィーニ(29)という
以前にも獲得を狙って追跡していたイタリアを代表するストライカーのために
動くことが想定されている模様です。
ジラルディーノは過去にACミランやフィオレンティーナ、
昨季ジェノアからローン移籍で渡っていたボローニャでプレーしていた際にも
ユヴェントスによって興味を持たれており、
来夏のトロントFCへの移籍説等も取り沙汰されています。
かつてアタランタ、フィオレンティーナ、サンプドリア、インテルでも
プレーしていたパッツィーニは昨夏FWアントニオ・カッサーノとのトレードで
ACミラン入りしましたが現在前線でのポジション争いで
不利な状態にあり、今冬の移籍市場でのMF本田圭佑(27)の加入によって
さらに前線での居場所に懸念がもたれていることで
1月に売却される可能性があるとのこと。
また、ユヴェントスは
パルマに所属しているフランス人FWジョナタン・ビアビアニー(25)、
カリアリに所属しているコロンビア代表FWヴィクトル・イバルボ(23)という
2選手にもマロッタGMが注意深く見ていると報じられています。
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