モノノフ自転車部 大磯クリテリウム参戦 〜爽やか太陽と感電編〜 | リアル丁髷 大陸横断&往復達成 そろそろ更新かも2024年1月

モノノフ自転車部 大磯クリテリウム参戦 〜爽やか太陽と感電編〜

banahiro


モノノフ自転車部の大磯クリテリウム参戦記、その2。
~爽やか太陽と感電編~
・・・です。


言わなくても分かりの通り、【爽やか太陽】は【Hello-Hero 通称:ヒーロー@hiro_3776】です。
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この背中!!!!!



んで、感電とは自分。
そりゃ紫推しですもの。




二人はミドルクラスの同じ組。
ヒーローの実力からすると、エリートクラスが妥当なんだけど今回は自分に合わせてもらったというかなんというか、色々と理由がありまして。


(※ずっとビギナー2に出ようとしてたとか言えない)




幸いにして、ヒーローの後輩のあーりんと、そしてイナリのオッチーも同じ組になれた。
キノがじわじわと「優勝しなきゃですね」とプレッシャーをかけてくる。
いつもならそんな事ながせるんだけど、これだけいいメンバーが揃っていると優勝が現実味を帯びてきて怖いでござる。



試走が出来る時間はしっかりと試走。
走った事ないしね。
ホームストレートは緩い上りだけど、追い風なのでかなりの速度が出る。
そして、バックストレートはかなりの向かい風。
ここはきつそうだ。

新しいタイヤの表面を剥きつつ、どのくらいで曲がれるのかとか、タイヤの感触とか調べる。
そしてヒーローと合流し、後ろにぴったりついてみたり。
やっぱり安定感があってすごく安心する。
普段一緒に練習してないとここまでぴったり付けないんだけど、別格なのねヒーローは。


試走を行ったあとは、レース時間までアップや着替え。
今回は三本ローラーを持ち込むという徹底ぶり。



ももクロちゃんをBGMに、ヒーロー達は固定で、自分は三本でアップを行う。
駐車場が斜めっていて若干やりにくいのだけど、車動かすのも面倒なので我慢。

アップは重要。
長いレースならまだしも、今回のミドルクラスは1周約1kmのコースを17周する短いレース。
そうなると出だしからしっかり行かねばならないのです。




まぁ、つくば10時間耐久とかでも頭っからいかないとダメなんだけど。




バナナを食べたりしながらの三本ローラー。
朝は雪がちらついていたけど、昼過ぎになると暖かくなってきた。
車内ではサポーターのサビねこさんがのんびり野菜ジュース。

自分一人だとどうしてものめり込み過ぎちゃうけど、ちょっとした息抜きというか、やり過ぎない緊張感を保てていい感じ。




いい感じだけど、流石にレース時間が近づいてくると集中モードへ。
初めてイヤフォンで音楽聞きながらアップしたかも。


【モーレツ】からの【ピンキージョーンズ】で【走れ】。





準備が整ったところで、いざ!






そう言えば、ゼッケンナンバーがまさかの【1】番。
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そしてヒーローは2番だ。



妙に嬉しいゼッケンナンバー!
このゼッケンナンバーの順番にゴールしなければ。


スタートでいい位置に行くため、待機場所でも前方を確保。
その時、しらすさんが無事に到着!
間に合ってよかった!!


今回ははサポーターだけど、次から選手だもんね!


自分の一眼はどらちゃんへ。
けっこう沢山撮ってくれていて、しかも上手いという・・・
渡したときはスイッチの場所とか、ファインダーの場所とか分からなかったのに。

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ジャージを見てお分かりの通り、おニューです。
このジャージはモノノフ自転車部【祝 国立競技場ライブ記念ジャージ】なのです。
レース用+記念ジャージ。



■青山&表参道の美容室といえば【 kind 】さん!
 【 @salonkind 】
 ももクロちゃんのヘアメイクを担当していて、自分が丁髷をやる時にお世話になりまして。
 それまで美容室が嫌いだったのに、一気に好きになりました。
 佐々木さんのマシンガントークだけでなく、個々にあった髪型やケアというか、痛んだ髪に無理にパーマとかせず髪の事もその人のことも考えてくれる優しい美容室。
 あ、なかじぃさんとジャングルジムで缶ビール飲まないと。
 (うしおととら・・・のかまいたちからインスピレーション)

■女川さいがいFMさん 【 公式サイト 】  【 Twitter 】
 色々と偶然のタイミングで素敵な繋がりが。
 西武でのももクリ用のジャージを作る際、女川さいがいFMさんのロゴを使いたいと思い、連絡をさせてもらった時に、ちょうどおーひら君(元高校生アナウンサー、現声優を目指す学生)がツール・ド・東北に出ると。
 自転車は初心者でジャージもない・・・ジャージがないならなんとかしよう!
 っと言う事で、バレットさんにお願いしてスポンサードをしていただき、自分がジャージをデザインしたと。
 

是非とも読んでいただきたいのがこの記事でございます。
ツール・ド・東北+ラジオが生んだもう一つのドラマ

女川さいがいFMさんのロゴを入れさせてもらうにあたり、一着につき1000円が寄付されます。


■蒲鉾本舗 高政さん 【 公式サイト 】 【 Twitter 】
女川町にある蒲鉾屋さん、高政さん。
GOUNNツアーの最終日、女川町のブースでももクロちゃんとのお友達笹かまがあり、これが美味しくて美味しくて。
自分は次の日に女川町へ行ったのですが、やっぱり蒲鉾美味しくて。
社長さんも元気ででっかくて明るくて、すごく楽しい。
ももクリの時に炭火で蒲鉾を焼かせてもらったのだけど、超絶美味しかった!!!
ちなみにヒーローと二人で焼いていた。
その状況もまた良し。


■茶房はなさん サイトがないっぽいので検索してみましょう。
ここは【ももドラ】のロケ地であり、自分の地元だったりする。
モノノフ自転車部でももドラロケ地巡りを行った際に、気さくなマスターにロゴの使用許可をいただきまして。
そう言えば、高円寺でたまたま入った喫茶店に茶房はなの奥さんが常連さんだと聞いてびっくり。
また行きたいな~しばらくは雪があるから自転車では難しいだろうけど。


上記のロゴを使用させてもらったのが今回のジャージです。
ちなみに再販予定はなし。
ジャージのとりまとめとか、サイズミスでの自腹とかきついので今後は個人的なものしかジャージ作らないかもです。



それはおいておいてと。




オッチーや、あーりん(ヒーローの後輩)、そしてfunrideのコタカさんと色々話してみる。
コタカさんは100mの選手だったんだっけ。インターハイに出ているとか・・・・どらちゃんと競技してた時期似てるからもしかしたら・・・・・っ!?


スタートラインに並ぶ。
もちろん最前列。
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ヒーローとスタートラインに並んでいるのが妙に嬉しい。




「ほらほら~インナーは【高城れに 05】だよ~」
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笑顔がこぼれるが、スタート時間が近づくと徐々に真顔に。
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そして、ついにミドルクラスがスタート。
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ヘルメットはKOOFU。
オーストラリアでのハートチャレンジの際にスポンサードしていただいたヘルメットでござる。


ヒーローもKOOFUだね!
同じジャージ、同じヘルメットでのこの並び、良い。
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スタートはローリングスタート。
隊列を整えつつ、バックストレートから戦いが始まる。
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どのレースでも序盤は落ち着いていなくて危ないので、なるべく前方を死守しなければ。
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自分自身、始まる前はミドルクラスはまだ早いと思っていたんだけど、せっかくヒーローと出れるって事で、チャレンジの意味も含めて出場することに。
そのミドルクラスだけど、走ってみたらペースは問題なかった。
でもいつも調子に乗って途中で力つきるので、気をつけつつ走る事に。


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落車もなく無事コーナーを抜け、ホームストレートへ。
速度は50km/hを越えていたと思うけど、集団と追い風ってことでそこまで速くは感じない。
なるべく無駄脚を使わないように気をつける。
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1~2周目くらいはかなり前にいたんだけど、まだ前を牽きたくなかったし観察したかったので少し後ろに下がる。
ここで逃げが出来てもまだ周回はあるし、今回は完全に追える体制は取れるので逃げ集団が出来てもいいやと。

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どらちゃんが応援してくれつつ、撮影!
こういうの、いいわぁ
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これ、お気に入り。
コーンが邪魔なので、Photoshopで綺麗に消しておこう・・・フフフ。
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今回使ったタイヤがかなり良くて、これは前後履いておこう。
何がどうかってのは、多分後日【シクロワイヤード】に載りそうな気がするので、そちらで!

一度後ろに下がる。
集団のペースはそこまで速くないのは、やっぱりバックストレートの向かい風区間で前を牽きたがらないからだろうか。
そりゃ自分も牽きたくないよねあそこは・・・


そんな時、ヒーローが自分を見つけてくれて、前を牽いてくれだした。

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最強のアシストきた!!!

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少し集団の後ろだったので、ヒーローに「前に行こう!」っと声をかけ、二人で上がっていく。


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集団はオッチーがぐいぐいと牽いている。
向かい風も気にせずに・・・流石でござる。



残りの周回が少なくなってきて、8~9周目くらいかなこの写真は。
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そろそろ終盤に備えて準備をしておきたいし、逃げやアタックはここから要注意。
チームで参加しているところもあるし。

そんな感じで、オッチーの後ろにピッタリ。
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順調に周回を重ねていく。
ペースは問題ない、むしろ余裕だ。
想定外に走れているのに驚きつつも、大事に油断せず・・・・








残りは6周。
バックストレート手前の立ち上がりで駆け上がっていく白いジャージ。


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っ!!!
行くしか!!!!!!!








次回、モノノフ自転車部の大磯クリテリウム参戦記。その3。
逃げるあーりん(ヒーローの後輩)と感電丁髷。
このまま行くのか!行っちゃえばいいかも!