台風の被害がものすごい中、うちは幸運にも被害を免れて こんな記事を ぬくぬくと更新してごめんなさい。
被害に遭われた皆様 心からお見舞い申し上げます。
災害と非常食については 思うところもたくさんあり(←ありそうでしょ?ニコニコ) 、また今度書きたいなと思ってます。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 

蜘蛛の糸が 降りてきた。
 
いつも部屋でクモを見つけたら
生け捕りにして逃がしてやってきたのが、
こんなところで報われるとはびっくり!!!
 
1番 カンダタ、登りま・・・
 
ん・・・??
ここで嬉しげに登ったら、プチンと切られるかも?!
昔 一度切られたもんね・・・?
 
(アタマおかしくなって 小説とごっちゃになってるね・・・・・・真顔
 
 
ここは 慎重に。
 
私「あ、あの、お願いしたいんですけど・・・滝汗 タカタ先生に ものすごくお世話になったので・・・滝汗、、、 いいんでしょうか滝汗滝汗。」
 
ナ「どのくらい?」
 
私「半年です。」
 
ナ「半年?ならいいんじゃない?半年ぐらいなら、いいと思うよ。
 
(いいんやびっくり!トップのナベアツ先生が大丈夫って言って下さるんだから もういいや笑い泣き!)
 
半年間の中には、娘への指導はもちろんのこと、私のアトピーへの助言、ビタミンDにより私の肌が大きく改善したこと等々、本当にたくさんの恩義が詰まっている。

そもそも 半ば強引に?治療に引き込んで下さったのもタカタ先生だ。その時は正直 大いに(!)気が進まなかったニヤニヤ汗けれど 結果的には自分でも色々と勉強するようになったし、得るものは大きかった。娘のアトピーの悩みが増したのは否定できないけど・・・汗

決して総合病院に何度か通っただけの
”ただの半年間” ではなかった。
 
ナベアツ先生はもちろんそんなこと ご存じない。
 
しかし今は そんなこと言ってられない。
 
目の前のチャンス。
この先生、何よりも娘のガリ掻きについて理解してくれそうだ。
毎日悩んできたガリ搔き。
それに対して、子どもはそんなものだよって言ってくれる。

入院も。
しなくて良いってキラキラ!!!

神じゃない?
神過ぎる。
 
今この瞬間を逃したら、またお悩みモードに逆戻り。
再び悩んでナベアツ先生受診しようと思ったら、、、、、、
またアレルギーの子を産んで、
ドキドキしながら初診ルーレット引いて、
タカタ先生引き当てて・・・・・・笑い泣き笑い泣き
(初診ルーレットについてはプロアクティブ療法(9)参照)。
 
ひょっとして 産まれた子がアレルギー持ってないかもしれんし。
 
いやその前に、
産まんやろ!!!
 

スミマセンあせるあせる
 


もう 子どもは、産まない。
やい産めないやろ?年考えろや真顔
 
もう この糸、
登るしか、ない!!!
 

 
カンダタ、登ります!!!
 


カンダタ、登り始めた。
登り棒、昔、大の不得手やったな・・・ショボーン
 
カンダタ、もう、娘が完全にナベアツ先生の患者になったかのように聞きまくってしまった。
(てか、いつからカンダタになってん。)
 
流れは忘れたけど 経口免疫の話になった。

ナ「経口免疫やらないということだけど、やると ほとんどの人は少し食べられるようになっているよ。」

私「ハイ。。。リスクもあるし うまく行くのかな・・・と思って。。。好酸球性胃腸炎というのが怖いなと思っています。」

ナ「800人ぐらいやって2人がなったね。経口免疫をやっていくと、皮膚に来る人と腸に来る人がいる。」

そのあと、少し詳しく教えて下さった。

☆卵をやって、皮膚が悪化して、ステロイド軟膏の量が増えてきたのでやめた人がいる。

☆乳をやって、3mlまでは増やせたが、25mlに増やす過程で好酸球が増えてきて、増量を中止した人がいる。その方は本人の希望で3mlは続けており、4mlを目指しているところ。

☆好酸球性胃腸炎は、なりかけたらすぐ経口免疫をやめれば、元通り健康に戻れる。(これについては ''戻れないこともある'' という文献を読んだことがあり、すごく不安だった。)
 

私「卵をよく食べさせるようになってから 口内炎や口の周りが荒れるみたいなんですけど、関係ないですか?」

ナ「僕はあまり経験ないけど?」

私「そうですか。喘息もよく出るようになったんですけど、卵をよく食べさせるようにしたからかな・・・と。」

ナ「卵で喘息は起きないよ。」

私「そうなんですかびっくり。」

ナ「起きない。

すごい・・・ガーン
即答 かつ断言滝汗
何百人もやって来られただけのことはある。

連休中に卵を家庭内負荷試験しまくって、喘息が悪化したとばかり思いこんでいた私には救いの言葉だった。

私、悪くない!
(いや誰もそうは言ってない。負荷試験 やりすぎやろ真顔
 

ナ「アトピーを治すと喘息に出ることがあるよ。それじゃない?」


私「そうですか。それかもしれません・・・ガーン。」
 
そ、それって・・・。
時期的に合う気がする。
プロアクティブ療法を始めてツルツルキレイになったのが1月末。2月中はほぼキレイで、3月初めから ちょこちょこ喘息が出てきた。
私はてっきり2月末頃からゆで卵に手を出したせいだと思っていたが、どうやら違うらしい。
 
自分の人生においても、喘息が良くなってからアトピーがひどくなったので、納得できる気がした。

* * * * * 

最後は、息子のアレルギーについて教えていただいた。もはや付け足しのように滝汗。。。

★りんご、ピーナッツはハンノキの花粉から来る。

★ラテックスは今触れても大丈夫なら、アレルギーはないんではないか。

★特定の魚(メバル)に反応するというのは あまりない。(←しかし旦那様が小児科医の友人から、1人いるって聞いたぞ!メバルアレルギー。) (メバルアレルギーについてはアカウオと息子の絆(2)参照)

★皮膚の悪化要因が分かっているなら、それを避けるように。リュックの背中やパンツのゴムのところに汗がたまって、汗のパッチテストのようになるので注意。

★プロトピック軟膏はステロイドと保湿剤の中間の強さぐらいの感覚で使う。体に塗ってもよいが、日本ではまだ顔、首が主流なので、あまり多く処方すると保険が切られる。
 
そして、ムスコの血液検査の項目を相談して決めた。
これまで反応したことがあるものと、それに関わりそうな花粉に ラテックス。メバルはなかったのでショック 息子が時々反応すると言っているタラを入れた。
イヌ、ネコ、マウス、ラットなど調べてほしい項目もあったが、これ以上変な親と思われたくないので自制した。

ナ「じゃあ、娘さんの予約も取るからね。」

私「ハイ。お願いします。」

ナ「◇月〇日か・・・△日。初めてだから、時間の取れる最後にしておくね。」

私「ハイ。どちらでも来ます! あ、でも△日の方がいいかも・・・。」

ナ「じゃあ、◇月△日に。」

私「ありがとうございます」



やばいガーンガーンガーン

思いっきりヤバイ。。。



よりによって 元々のタカタ先生の予約日に、それを取り消して ナベアツ先生の予約を取ってしまった。しかも同じ午前の時間帯だ。
 
タカタ先生、ごめんなさいえーん
また、顔を合わせるのだろうか。
 
 
私「本当にありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。」
 
ガチャリ。
 


ふーっ。

どれくらい、話したんだろう。
時計を見ると、1時間以上が経っていた。
またまたやらかしてしまった。
長々と。
そのうち9割は娘の相談だった気がする。。。滝汗滝汗滝汗
 
それが目的といえば目的だったのだけど滝汗、当初の目標を遥かに超える結果だった。

経口免疫についても詳しい話が聞けて、ものすごくためになった。
この先生なら試してみてもいいな、と思うほどだった。
それほどに、ご経験の多さを感じた。
 
そして・・・。
 
主治医を変えてしまったショボーン
 
正直今日変えるとは思っていなかったが、突然のお申し出に飛びついてしまった。

客観的に見れば 私が誘導していたのかもしれないけどね…滝汗汗汗汗

これで良かったのだろうか。
タカタ先生には最悪の形をとってしまった。

でも。

悩んでいたのは事実だし。
ナベアツ先生の方が、ステロイド、減らせそうだし。

仕方ない。。。ショボーンショボーンショボーン。。。

 
息子との帰り道。
息子も、タカタ先生にお世話になりながら悩んできた 今までの状況を把握している。そして息子もビタミンDの恩恵を受けていた。

息「アンタ、絶対バチが当たるで。指骨折する。」

と言われた。
ちょうどその頃は、趣味でやっている 歌のピアノ伴奏の本番を控えて練習に励んでいたのだ。
手の骨折だけは避けたい。もちろん、足も。。。

(てか息子。アンタ て。最近私をアンタ呼ばわりするな。これも成長なのかしら。豆粒ほどの頃から大事に (?うん、多分アセアセ) 育てて来たのに。)


バチ、当たるのかな・・・・・・。

当たるんだろうな・・・・・・ゲッソリゲッソリゲッソリ
 

予約は4週間後。

骨折予防に 家や道路を
そろりと歩こう週間?習慣?
が始まった・・・ニヤニヤ