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ネタ帳のようなブログ

誰かとアツく討論したなあ…と思うと、内容は必ずお笑いだった!ということに最近気づきました。

 今年も「そうきたか」が鍵だった。

「不思議なもんで、やってる途中でこんなもん(低い点数)やろってのが分かる」

 TKO木本が2本めのネタ終わりで、こんな雰囲気のとことを言っていた。

 審査員となった芸人からの「うーん、これはイマイチ…」といった雰囲気を舞台上で冷静に感じたのだろう。
 
「彼らのネタなら、自分たちの勝負ネタのほうが上ではないのか?」

 審査員の芸人たちにそう思わせてしまったら負けだ。

 何なら決勝に落ちた時点で「自分たちのほうが面白いはずだ」と思っている芸人をうならせることができた芸人が、ネタが、高得点をとれる大会がKOCなのだから。
 
 コントを見たことがあれば、我々素人でもオチの予想をつけることができる。自分たちでネタを作っている(多分ね)芸人たちからしたら、当然途中でこうなるだろうと予想するので、その通りだと笑わせることはできない。
 
 しかし、後半からオチにかけて「そうきたか!」「ここで終わりじゃないんだ」と思わせることができたら、点数は飛躍的にあがる。更に、セリフの意外性があると、爆発的な笑いがとれる。
 
 その意外性を持ち合わせている出場コンビが多かったが、最も秀でていたのが優勝した“かもめんたる”だった。

 意外性のある設定で心をつかみ、しっかり練られた分かりやすいセリフでネタの世界観に引き込み、笑わせるポイントも絶妙に配置して、誰も予想できないオチに納得させる。
更に、現代の世相なんかを盛り込んでいる所に知的さを感じた。
 
 練られた設定といえば2009年優勝の東京03だったが、意外性ならかもめんたるが「斜め上」にいるかもしれない。

 しかし、ネタそのものが斜め上の意外性いっぱいの「勝負」に出ると、成功例は少ない。

「自分たちしかできないネタ」追及の結果なので、個人的には支持したいところだが。

 勝負に出て、今まで一番成功したネタといえば2011年の2700の“スマッシュキリン”の印象が強い。

 今年勝負をかけていたのは天竺鼠とアルコ&ピース。(どちらも1本目)どっちも大好きなコンビなので期待していたが、ウケはよかったものの、点数的には伸び悩んだ。

 KOCで優勝するには勝負をかけすぎないほうがいい、という定説が生まれつつあるが、更に突き詰めたものを観たい気はしている。
 
 アルコは苦情殺到というネタを糧にして、THE MANZAIも頑張ってほしいところだ。

 とういかね、シグザグジギーの応援芸人としてVTRで登場した狩野はかなりの爪痕残していたのでやっぱ天才だなって思いました。
 
 次回はネタごとのコメントをアップします。
 数か月前、「これぞ自己表現」というものに出会うことができました。

 ホットヨガ教室に“海外から有名な先生がやってくる!”との張り紙を見かけ、そのレッスンに参加してみることに。

 内容は「音楽とヨガの融合」いつものヨガとは違う様子にちょっとワクワク。

 先生はカナダの方で、おそらく30代。ヒゲが濃く、筋肉隆々、男性ホルモンな感じ。

 レッスンの最初は、一般的なヨガと同じく瞑想の時間。あぐらの姿勢で目を閉じ、自分の心と向き合います。

 先生は「自分を信じて」的な何かを一生懸命伝えてくれているようでした。が、英語があまり理解できず、目を閉じて深く深呼吸していると、子守唄のよう…

 と、穏やかな気持ちになっていると歌声が聞こえてきた。

 その声は徐々に大きくなってゆき……ん?ボン・ジョヴィだーーっ!

 薄ーく目を開けると、先生はあぐらで目を閉じたままボン・ジョヴィ大熱唱。みんなは通常通り瞑想してる。

 ♪イッツマイラーイフ!!!
 
 って、まじか。ボン・ジョヴィで瞑想できるの?ロックの名曲で心落ち着くか?

 歌う瞑想タイムが終わると「隣の人に自己紹介して、ペアでダンスしましょう!(英語)」と先生。

 ええーめんどくさーい!と、思ったけど、近くにいた20代半ばの可愛い女子が近寄ってきてくれたので、お互いハニカミながら自己紹介。

 先生は「自由に踊って~」と言うけれど、“自由に踊る”なんて、日本人の多くはムリだと思う。

 先生の真似をするしかなく、ペアの女子と手をつないだままジャンプ&スクワット的な動きを30回ほどやるはめになり、相手の女子は途中で限界。わたしはこんな時だけ負けん気が強いので、最後までやり遂げました。

 先生は「フッフゥーー!」とか言いながら、シャツを脱いで上半身裸になり「脱ぎたい人は脱いでー!」と。これもうっかりマネしそうになってしまった。

 自由だ…こんなヨガ初めて…。

 今度はCDから江南(カンナム)スタイルが流れてきました。乗馬の体勢で手を振り回すダンスが世界中で流行したけど…あれ、相当恥ずかしくない!?

 とか考えていたのもつかの間、みんなと一緒に乗馬ダンスで教室を駆け抜ける自分がいました。ヘンテコ・カンナム・スタイルで鏡に猛突進!自分の姿が恥ずかしいー消えたいよーー!

 お次は「美しく歩きましょう!」と、謎の集団ウォーキング。ホットヨガの40度の教室で一体何をやっているのか。

 もはやヨガを超越したレッスンでしたが、やはり最後は瞑想に戻ります。

 照明を暗くして、目を閉じ、呼吸も整えて…カンナム・スタイルまで頑張った。汗もかいて、なんだかんだ言って爽快だわ…

 すると、またもや歌い始める先生。離れた場所にいるのに、耳元で叫ばれているくらいの声量で、ミュージカルの曲をセリフの部分まで感情豊かに表現しています。

 暗い教室で大汗かいた人々が瞑想する中、先生はミュージカル…その空間が可笑しくてたまらなくなり、ニヤニヤが止められないわたくし。

 先生の熱唱ぶりを例えるなら、もしカーネギー・ホールで歌うことになっても同じ出来じゃないかというほど少しの手抜きも感じられず、魂のこもった歌に感動さえ覚えました。

 スタンディングオベーションを贈りたいくらい素晴らしい歌声だったけど、2曲熱唱の後も、みんな静かに瞑想を継続していました。これが日本人の感情表現…。

 後から先生のプロフィールを見ると、CDを出していたり、ブロードウェイで活躍したこともあったらしい。そんな中でヨガに出会ったという。自分の好きなこと全て詰め込んだレッスンを日本にも広めているというわけか。

自分が心から楽しむことができれば、言葉は通じなくても心は通じるし、情熱や感動を人に伝えることができる。これが自己表現ってやつなんだ。

まあ、マネはできそうにないけど、こんな情熱を持ってみたいもんだ。
ついに、満を持して………

「ONE PIECE」を読んだ。

とりあえず2巻の途中まで。

私にとっては、すごい大事だ。人生の節目かも。

2013年2月、ワンピース読む。ってFBにでも書いとかないと。

マンガ好きを公言しながら、こんな超人気作品を今まで1コマも読んだことがないなんて…と、心にひっかりを持ちつつも、初めて読む機会を大事に待っていた…ような気がする。

しかし、長年大事に「読む機会」とやらを温めていても、どんどん人に勧められるばかりで、さっぱり好機は訪れなかったので、先日マン喫に行ったときさらっと読んでみた。

記念すべき最初の感想は…

このマンガ、最初から絵が上手すぎる。

単行本になったときに書き直す作者の方も多いらしいけど、これもそうなのかな?もしそのままだとしたら、すごい。天才。って、天才か。

人物の構図とか、世界観がハリウッド映画みたい。

見たこともない、存在もしないような土地なのに、彼らが居る場所全体が見えるような気がした。

そして、なによりキャラクターの個性がすごい。それぞれが、意味があって行動してる。

過去とか夢とか、海賊の世界なんかわかんなくても人物に共感できるほど、読む人を引き込む魅力が沢山つまっていた。

…って、ワンピース好きの28歳女子に言ったら

「ちょっと読んだだけで、そんなに深い感想がでるなんてすごいですね。マンガもそんな風に読まないとダメですね…」

なんて感心してくれた。

「いやいや!今まで読まなかったから、真剣に読まなきゃと思っただけで。もっと気楽に読んでいいと思う!」

って、慌ててフォローしたりして。

「早くもっと読んで下さい!早くワンピースの話したーーい!私がチョー泣けるシーンのこと言いたーい!!」

そうだよなー。私もすでに感動はしてるけど、号泣シーンが待ってるんでしょ?

とか思うと、ワクワクの反面、また読む機会を待ってしまいそうになるのです。