※2022年の入れ替え戦により「群盗荒野を裂く」を追加しました。
今回は戦争ともいいがたく、ひとつひとつジャンル立てするには本数が少ない、ジャンル分けに困った作品を集めた感じになりました。
スパイ映画は結構見ているのですが、結末が痛すぎるか、荒唐無稽なものが多い(なかでは「殺しの免許証」が楽しいです)のでなかなかおすすめできず、2本だけになりました。ちなみにミッションインポッシブルシリーズは観ていません。
最近レビューした「ブラック・サンデー」も、もう少しでリストに入れるところでした。
- V フォー・ヴェンデッタ
- 間諜X-27
- 蜘蛛女のキス
- 群像荒野を裂く
- JSA
- スパイゲーム
- スミス都へ行く
- 第9地区
- 山いぬ
- 夕陽のギャングたち
「間諜」はスパイですが戦争関連に入れてもよかったかも。「第9地区」はSFとかなり悩みましたが、南アのアパルトヘイトがモデルということで、ここに分類しています。「山いぬ」はおすすめしたもののDVDの販売もなく、観るのが困難な1本です。
ドンパチが嫌いな方には「スミス」がおすすめです。第二次大戦前のアメリカの政界を描いていますがまったく古臭くなく、むしろ今の日本の世相を見ているような気がしました。