チャリティーウォーク参加 | 秀歌の保護犬日記

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♪♪保護犬の里親です♪♪

すっかりご無沙汰しています。秀歌です。

まだ雪の残る11月26日、チャリティードッグウォークに参加しました。

 

車で送ってくれる予定の夫ットの裏切り(?!)にあい、電車で行くはめになった私。

前回記事で破壊されたソフトキャリーにかわり、少し小さめのプラスチック製キャリーを購入。新しいキャリーにまだ慣れていないという不安を抱えながら出かけました。

最寄り駅は人で溢れているため、少し離れてのんびりした駅まで徒歩30分。電車を乗り換え乗り換え約一時間。そして駅から待ち合わせの公園までかなりのアップダウンを徒歩30分。

・・・終了検定に三回落ちてゴールド免許ペーパードライバーの我が身を呪いました。

 

さて、目的地の公園について初めての犬、人に会い、これから何が起こるのだと軽くパニック状態に陥ったファル。ごあいさつ代わりにトレーナーさんの足をかぷり。

私が会いたくて会いたくて待ち焦がれていたカイト兄さんの足をがぶり、がぶり。ガーン

 

 

散歩が始まりしばらく興奮状態だったファルですが、折り返し地点で休憩したらようやく落ち着き、トレーナーさんがカイト兄さんと二頭引きで歩いてもまったく気にしないまでになりました。他の犬とこれほど接近しても平気なファルは初めて見たので、これだけでもドッグウォークに参加してよかったなぁと思いました。

 

とはいえ、これほど初めての人、犬に興奮してしまうのはかなり問題があります。我が家に来る前のファルはこうではなかったようなので、何か原因がひそんでいるのでしょう。現在の散歩コースが常に犬で溢れているため、緊張状態が癖になってしまったのでしょうか。相手の犬にケガをさせてはいけないと、他の犬に近づけないのもよくないのでしょう。

トレーナーさんに改善方法を教えていただき、少しでも穏やかに私もファルも、散歩できるようになりたいと思います。

 

さて、こんなファルですが電車の中ではとてもお利口です。今回初めて、押すと出るタイプの給水器を取り付けてみました。まだ使い方はわからないようです。どうやったら覚えてくれるかな。テレビではお笑いタレントさんが 自ら吸って見せて犬に教えていましたが、さすがにそれは・・・。

電車の中でふと見ると、キャリーの通気用スリットからペロペロと長い舌が何度も出たり入ったりしていました。それもぐるっと一周するような感じで。いったい何をなめていたんでしょうか。「妖怪あかなめ」という言葉が頭をかけめぐった秀歌なのでした。