勉強の成果 | 秀歌の保護犬日記

秀歌の保護犬日記

♪♪保護犬の里親です♪♪


 
お花見の季節ですね~。公園には早朝から場所取りしている寝袋マミーさんたちがゴロゴロと転がっています。・・・って!そう、人と犬で混雑する公園にまた行けるようになりました!!といっても、よく町で見かけるぴしっとお座りして微動だにせずご主人を見つめる犬・・・というレベルではありません。そわそわしながらなんとかして通り過ぎる犬を見ようとするのを、私が間に入って壁になり・・・攻防戦です。ファルもワンワンしたいのを必死に我慢するため、お座りしたまま口の中で「くうるるる、ふうるるる」と何か言っています。「お~しゃべっとる、しゃべっとる」と感心されることも。


どやっ!おりこうだぜ。

先日は犬連れのお友達と至近距離で立ち話しましたが、ワンワンを我慢できました。ご挨拶・・・まではできませんでしたが。我が家に来た当初は他の犬と挨拶できていたので、私が一人っ子王子様にしてしまったため?と責任を感じています。ちょっとずつ社会化がんばっていきます。

早朝の公園にはラジオ体操をしに多くの方が集まってきます。その中に会うと必ずハイタッチしあう人生の先輩グループがあり、ほほえましい光景をたびたび目にします。おじいさまがハイタッチだけでなくおばあさまをハグする。すると、他のおじいさまが「お前悪いやつだなあ。誰にでもそんなことして!」「誰にでもじゃないよ〇〇さんだけだよ!」「いや、それも失礼だよ!」などと和気あいあい。その話をうちのオットットにすると、「いくつになっても男ってやつは(笑)」。

ファルのおかげで季節のうつりかわり、草花の成長、鳴きはじめのうぐいす、いろいろな発見があり、自然と笑顔になる秀歌なのでした。