人と犬をダメにするもの、こたつ。
こんにちは。秀歌です。とうとう出してしまいました。こたつに入っているとみんな動かなくなり、やがて寝てしまうのでなるべく出したくなかったのですが、ついに出してしまいました。
ファルはトリミングしていただいてから二か月がたっているので、すっかりもこもこで寒くないかと思いきや、出したとたんにお気に入りのソファーからこたつ毛布の上へと定位置を移しました。もこもこ具合が同化しているので、ついむにゅっと踏んづけそうになります。昔飼っていたビーグル犬はこたつを住処にしていました。長時間入っていて暑くなると下半身だけ外に出します。こたつの中から仰向けの足（とタマタマ）がにゅーっと突きだしていたのを、思い出すと笑ってしまいます。
芸術の秋。秀歌は吹奏楽の本番と自分の発表会が近いので、毎日長時間防音室にこもって練習しています。ファルははじめ一緒に来て寝ているのですが、高音域の練習を始めるとうるさいので出ていきます。すると、散歩でしか排泄しなかったのが、室内でするようになってしまいました。散歩時間までは間があるので、我慢できないわけではないと思うのです。また、防音室には布製の壁紙をはっているのですが、なぜかそれをペロペロなめていることもあります。これもストレス行動なのかしら。上記のビーグル犬も、私が習字の練習に熱中していると清書の上でわざわざ寝ていました。
犬あるある？ファルは嬉しいとクルクル回ります。ケージから出した時。散歩用のリードをつけようとした時。先日は嬉しさのあまり前足でどつかれました。本当なら「人間をどついてはダメ！」と叱らなければならないのでしょうが、今まであまり感情を表さなかったことを思うと、つい私も嬉しくなってしまいます。
これも犬あるある？「散歩行こうか」と言うと、「ほんと？」と首をかしげる。「ほんとだよ。行こうよ。」と言っても「ほんとにほんと？」とまた首をかしげる。かわいくて仕方ありません。