ロードレースビリのアラフォーが1年でどれだけ成長するのかの話@藻岩山HC2017 | Allegro(アレグロ)

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こんばんは。ビリアラフォーのお杉ちゃんです。ビリギャルにかけて題名をつけました。

 

私はまだまだロードバイクは初心者ですが、楽しんで乗っています('ω')ノ

今年はいろいろな経験を積むためにも、恥ずかしい実力ながらレース🏁にも出ています。

過去に、去年の市民大会(フラペで参加 笑)、今年の道新杯に出ましたが、どちらももちろんビリです。

そんな中、6月4日初のヒルクライムレース、藻岩山HCに参加してきました。

代表やのづさんのレポートにもあるように、最悪のコンディション。

↑こんな感じで、霧の中です。

 

副代表と一緒に現地入りし、受け付けを済ませ試走することになりました。が、あ・あしが重い…。早朝で体が起きていないのか、寒さなのか…。すぐに息もあがります。隣の副代表は調子まずますなようで、色々と話しかけてきますが、余裕のない私はカラ返事です。

だんだん不安になります。「20分目標でのぼれたらいいね。苦しいのも20分だから!」と、副代表から目標設定。でも自分の実力が分からないので、どれくらいでのぼれるか不明です。

 

私が遅いせいもあり、スタート地点に慌てて向かったところ、すでに皆さん並んでます。

 

副代表はS2なので、そこで別れ、Lの場所をキョロキョロしていると「お杉ちゃん!お杉ちゃん!」と聞きなれた声。代表が呼んでくれているのに気づき、そこへ向かいました。

 

と…、なんと横にはHC女王のN子さん!!しかも一緒に呼んでくれている!!

 

今日お会いしたらきちんと挨拶と自己紹介と思っていたのに、こんなバタバタした中で…。ひゃぁーと思っているとS3,4もスタート。

恐れ多くもN子さんと代表の隣(先頭)で、スタートを待ちました。

 

スタート直後、クリートがはまらない(その後すぐはまりましたが)、当然どんどん抜かされていく、相変わらず足が重い、すぐに息苦しい。

 

4kmの道のりは長い。どんどんどんどん抜かれ、若干焦り。でも、今の自分の実力で頑張ろうと思いました。

Lは出場者6名。N子さんはもう全然見えません。序盤に女性他2名にも抜かれました。

 

練習してきた、大倉山・盤渓よりは斜度はきつくないように感じましたが距離が違う…。

最終走者についている車の音も聞こえる…。でも、もうビリは嫌だ!!

体が少し温まってきたころ、もう1人女性に抜かされました。前には、どのクラスかわかりませんが男性も数人います。ジグザグにのぼっている人も見えました。

 

抜かされた女性に何とかついていこうと思いましたが、まだ中盤。体力を残しておかなければなりません。離れ過ぎないように意識して、必死にぺダルを回します。

本来なら、景色がつらさを紛らわしてくれるのでしょうが、今日はただ白い霧の中です。

後半、男性2人抜くことができましたが、前の女性に追いつけそうで追いつけません。

ペースもなかなか上げられないまま、最後の激坂に差し掛かりました。もう、追いつけません。諦めました。

ゴール付近では、知り合いも知らない人からも「頑張れ!」の声援。応援は嬉しいものです。そうは言っても、もう早くおりたい早く終わりたい気持ちばかりで、ゴール目指しペダルを踏みました。

ゴール寸前、排水溝のところで後ろのタイヤが滑るプチハプニングがありましたが、なんとかヘロヘロゴール。

ゴール後、副代表と、函館のIさんが迎えに来てくれて労ってくれました。

 

その後、下りでのづさんにも会え、寒い寒いと言いながら下山。

副代表とのづさんとお弁当をもらって帰路につきました。

 

↑三人のバイク。

 

結果は…、ビリは逃れられたものの、タイムは20分どころか24分台。まだまだです。

次のレースに向けて、また練習頑張ります!