女性自身 昭和56年 8月27日・9月3日号 《その1》
映画の冒頭、オフワールドコロニーへの移住を勧める巨大な広告飛行船、ブリンプ。
劇場で売ってたパンフレットではよくわからないけど、米国版シネフェックス、もしくはバンダイから
発売されていた日本版(翻訳版)シネフェックスの裏表紙を見ると、そのミニチュアの表面は日本語だらけ。
(写真:日本版シネフェックス cinefex No.2 裏表紙)
ちなみに、このミニチュア、サザビーのオークションに出たことがある。
そのとき購入したのか知らないけれど、現在の所有者はワーナーのようだ。
( ここ にこんなレポートをしてる方がいます。)
この日本語の元ネタが知りたくて、昔から、いろいろ新聞の縮刷版で
雑誌の発売広告を調べたりしたけど、結局見つけられなかった。
内容から、週刊誌、それも女性週刊誌だろうとは推測できたけど。
ブレイクスルーがおきたのが、2003年。
ブレードランナーコレクション の ブリンプの観察 というコーナーで、
きむらかずしさんがそれが「女性自身」であり、
1981年(昭和56年) 8月27日・9月3日号(夏休み合併号)であることを発表したのである。
きむらさんはミニチュア表面の日本語をネットで検索しているうちに、
「有名人そっくりさん18組」という言葉でサザンオールスターズの桑田佳佑の
ファンサイトの情報 にヒットして、その記事がその号に掲載されたことを知ったようだ。
アイデアがすばらしい。私は感服した。
そして、絶対その号を入手すると誓った。
古本屋めぐり、ネットで検索、ネットの古本屋で探求書登録、さがしもの登録サイトで依頼・・・
いろんなことをやりました。出版社の光文社にも問い合わせましたし、ネットオークションで
毎日チェックしたり・・・
でも古い雑誌ってほんと探しにくいんですね。市場が確立してないから扱うお店が少ないんでしょうね。
そして4年間、まったく空振り続きだったのですが、ついに・・・ついに運命の出会いが。
ネットオークションに出品されたのです!
いや~落札するまで気が気じゃなかったです。
そしてついに、入手しました!
次回より、元ネタ特定検証を行いたいと思います。
(これがやりたかったのよ!)
《その2》 につづく → CLICK!

