銀翼のイカロス トップが格好良いってすげえいい | 墜落症候群

墜落症候群

墜ちていくというのは、とても怖くて暗いことのはずなのに、どこか愉しい。



amazon:銀翼のイカロス

銀翼のイカロス 単行本(ソフトカバー) – 2014/8/1
池井戸 潤 (著)
236件のカスタマーレビュー
すべての 2 フォーマットおよびエディションを表示する
Kindle版
¥ 1,500
無料アプリは こちら

単行本(ソフトカバー)
¥ 1,620
¥ 848 より 45 中古品の出品
¥ 1,620 より 1 新品
¥ 2,100 より 1 コレクター商品の出品

商品の説明
内容紹介
半沢直樹シリーズ第4弾、今度の相手は巨大権力!
新たな敵にも倍返し! !

頭取命令で経営再建中の帝国航空を任された半沢は、
500 億円もの債権放棄を求める再生タスクフォースと激突する。
政治家との対立、立ちはだかる宿敵、行内の派閥争い
――プライドを賭け戦う半沢に勝ち目はあるのか?
内容(「BOOK」データベースより)
頭取命令で経営再建中の帝国航空を任された半沢は、500億円もの債権放棄を要求する政府の再生タスクフォースと激突する。シリーズ史上最大の倍返し!

登録情報
単行本(ソフトカバー): 378ページ
出版社: ダイヤモンド社 (2014/8/1)
言語: 日本語
ISBN-10: 4478028915
ISBN-13: 978-4478028919
発売日: 2014/8/1
商品パッケージの寸法: 18.6 x 2.4 x 13.7 cm
おすすめ度: 5つ星のうち 4.3 レビューをすべて見る (236件のカスタマーレビュー)
Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 259位 (本のベストセラーを見る)
3位 ─ 本 > 文学・評論 > 経済・社会小説
4位 ─ 本 > 文学・評論 > 文学賞受賞作家 > 芥川賞 > 126-150回

 中盤までは半沢の活躍度が薄いかな? とか、あまりにもスケールのデカい問題を扱ってしまったせいで、倍返しのカタルシスが弱め? と思っていたが杞憂だった。
 半沢の活躍度が若干薄まったように感じるが、しかし、この作品は多分、半沢をメインにして銀行の在り方、あるいは企業のあるべき姿そのものを語った作品なのだろう。
 中野渡頭取格好良すぎです(笑)
 トップが格好良いってすげえいいなあと感じた。