監視官常森朱。第4巻。 | 墜落症候群

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Amazon:監視官 常守朱 4 (ジャンプコミックス)

監視官 常守朱 4 (ジャンプコミックス) [コミック]
三好 輝 (著)
5つ星のうち 4.7 レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明
内容紹介
槙島の唯一の目撃者である朱は、記憶に残る彼の顔を映像化する為、犯罪係数悪化のリスクを承知でモンタージュに同意するが!? 一方、槙島はシビュラシステムを根底から崩壊させる恐るべき計画を実行し!?

登録情報
コミック: 204ページ
出版社: 集英社 (2014/4/4)
言語: 日本語, 英語
ISBN-10: 4088801180
ISBN-13: 978-4088801186
発売日: 2014/4/4
商品パッケージの寸法: 17.6 x 11.4 x 2.2 cm
おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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1988位 ─ 本 > コミック・ラノベ・BL > コミック

 サイコパスって、アニメで見た時は、やっぱり同クールのアニメとの比較も入ったりとか、あとはやっぱり、「あの」まどか☆マギカの脚本を書いた虚淵の脚本ということで期待値が上がり過ぎていたのか、そこまでパッとした印象はなかったんですが、漫画で読むとしっかり面白いんですよね……。アニメはやっぱ、結構俺、何かやっている時のBGM代わりとかにしちゃうんで、あまり単体でちゃんと視聴していないっていうのもあるのかもしれないけれど……。
 第三巻の、ドミネーターでは犯罪係数を関知できない槙島聖護のシーンでは、やっぱりなんか凄いラスボス感を感じてたまらないものがあったし、「常森朱はもう一端のデカだ」とか、台詞が自分の中にちゃんと飛び込んでくる感じで、しっかりと主人公である彼女の姿が浮き上がって感じられる、そんなコミカライズですね。
 結構オススメです! 出来がいいので、サイコパス好きだった、って人は楽しめると思いますよ!

 サイコパスの世界は、色相判定がある故に、「それが濁らなければ何をしてもいい」みたいな、ある種の倫理観の欠如が起こり得る訳か……。でも普段はめちゃくちゃ治安良かったりするのかな……まあ、虚淵世界だから、一定数の犯罪は起こりそうだけどw