資本主義下の「世界平和」は必然的に「支配階級の為の世界平和」になる!スミルノフ学派Dr佐野千遙 | フリーエージェント世界革命を提唱するフリーエージェント大学ロシアの有名人・ドクター佐野千遥教授

フリーエージェント世界革命を提唱するフリーエージェント大学ロシアの有名人・ドクター佐野千遥教授

資本主義主力の株式会社制をも覆す、貴方を悩みと賃金奴隷状態から解放するフリ-エージェント世界革命を、誤った現行全自然社会人文科学を根底的体系的に批判し、一枚岩無矛盾の全新厳密科学体系を創り出した(世界史上これに挑んだ他者無し)FA大学佐野千遥教授が領導する

ロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派論文審査員:ドクター佐野千遙

私のYouTube動画は
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=RPT0HHN_8D0
に有ります。

第1章:資本主義下では「世界平和」は必然的に「支配階級の為の世界平和」になる。

「世界平和」を「民衆の為の」「世界平和」のような修飾語を抜きに提起すれば、それは必然的に「支配階級の為の世界平和」になる。

資本主義には必然的に経済が発展すればする程、益々激しくなる支配/被支配関係=現代の奴隷制度=賃金奴隷制度が付きものである。

「需要供給の法則」=「神の見えざる手」は意図的に等価交換が成り立たなくなる仕組みであり、諸悪の根源である。

法律の奥深くに入り込んだ「需要供給の法則」は、物質的打算に基づく「権利」「義務」を最高の規範とする法哲学を形作った。

法学は「利害の対立を中立的立場から調整する役割」を演じるのが法律であると主張するが、資本主義社会に於いて、この主張は嘘偽りである事が論証される。

資本主義が必然的に生み出す支配/被支配関係において、物質的打算に基づく「権利」「義務」を最高の規範とする法体系は財貨を多く有する支配階級に必然的に味方するからである。

これと同じように、資本主義世界においては、中立的世界平和は有り得ない事が論証される。資本主義世界においては、「中立的世界平和」が成立したと誰かが言った時、それは実は「支配階級の為の平和」であるが、支配階級が軍事的威圧を使ってそれが恰も「中立的世界平和」であるかのように見せ掛けているに過ぎない。

「需要供給の法則」の中で生活し、物質的打算に慣れっ子に成っている状況下で、物質的打算に基づく「寄らば大樹の陰」の考え方、善悪の判断を抜きに武力を持った強い方に寄り添おうとする考え方が大方を制する事となる。

資本主義が必然的に生み出す支配/被支配関係において、物質的打算に基づく「寄らば大樹の陰」の考え方は、軍事兵器を独占している支配階級に必然的に味方するからである。

ここに資本主義世界においては、中立的世界平和は有り得ない事が論証された。

何年か前、イスラエルの戦車が彼等の救急車を砲撃し、引き潰した事を報告する為に日本に遣って来たパレスチナ青年は言った。「社会正義の無い平和なんぞ糞食らえ!」と。

第2章:「正統派」現代科学の一部、例えばその2本柱の一つであるアインシュタインの相対性理論や、既存の科学技術をでも「正統派」現代科学の体系的批判をせずに賞賛すれば、現在の「支配階級の為の世界平和」推進に手を貸す事となる。

何故なら「正統派」現代物理学の「エネルギー保存則」論が世界の石油巨大資本を支えており、「正統派」現代物理学の花形の「正統派」素粒子論が原発・原爆産業巨大資本を支えているからである。

ロシア科学アカデミー・スミルノフ学派とは全「正統派」現代物理学を体系的に批判している世界で唯一の物理学派であり、その批判体系を佐野千遙が単極磁力子を宇宙唯一の素粒子とする新しい物理学へと世界史上初めて体系化した。

日本の物理学者の中に「正統派」現代物理学を批判する物理学者がほぼ皆無の状態に有る事は強く憂うべき事である。

だから日本の科学者達にはモラルが無く、福島原発がこれ程までの惨事に発展しているのに、尚も原発推進、原発再稼動推進に日本の科学者達の多数派が賛成してしまう事が起こるのである。

フリーエネルギー装置を開発している人が最近増えているが、その彼等でも「正統派」現代物理学を批判する視点がほぼ皆無であり、誤謬の「正統派」現代量子物理学の誤謬の「ゼロ点エネルギー論」を借りてきてフリーエネルギーの発生理由を説明した積りに成っているのは、実に憂うべき事である。

政治が絡む色々な方々と折衝する場合は、批判的正論を述べることは得策でないが、学者同士議論する場合には、大いに「正統派」現代物理学を批判し尽くすべきなのである。日本の物理学の素養の有る人達の圧倒的多数派が「正統派」現代物理学を信奉し、ノーベル賞受賞を神の祝福の如く崇め奉っていようが、そんな事に気兼ねして自主規制していては切りが無いのである。



私は物理学会の中で学者達が普通に遣っている批判の応酬を、外の世界に持ち出している。批判する事は全て過激表現、だから止めるべし、と考えるような 体制擁護的発想からは如何なる新しい科学も生まれない。批判の応酬とは決して口論ではない。批判の応酬の中でテーゼ、アンチテーゼ、シンテーゼへと討論参加者達の認識が真理に近付くのである。日本では政治家でも議論の遣り方を知らず、議論=口論と勘違いしている。批判の応酬により互いに認識を真理に近づけるなどとは彼等には思いも拠らない。これは認識不足と言う以外に無い。

また若し或る学者が科学者であったなら、自分の拠って立つ理論が正しいか否かを検証する姿勢を持っているのが科学者の定義なのだから(これに対しエンジニヤーは科学理論が正しいか否かは問わず、その科学理論を前提として性能アップ、コスト低減する為の手立てを作る役割を負う)、「正統派」現代物理学がどれ程批判されようが、その科学者はそれを自己にとっても検証作業の機会と看做して、些かも心象を害される事は起こらない。もし或る「科学者」が「正統派」現代物理学が批判されると、心象を害されたと感じるのなら、その自称科学者は検証の姿勢を持っていないのだから、「科学者」の名に値しない。こういったカッコ付き「科学者」は検証の姿勢が欠けており、「正統派」現代物理学を妄信しているのだから、科学者ではない。

又、或る科学者が拠って立つ科学理論に対する批判と、その科学者が社会に対して為している行為に対する批判とは、両方とも「批判」と呼ばれるにせよ、全く別物である。前者の批判は大いに遣るべき批判であり、後者の批判はその社会的影響に配慮して遣る場合には慎重に遣るべきである。わたしがする批判は殆ど全てが前者の「批判」であり、後者の「批判」はめったに遣らない。これに対し私と共同研究をしているエネルギー集中技術の世界ナンバーワンの方は前者の「批判」は皆無で、批判する場合には後者の「批判」のみである。だから彼にとっては「批判」とは必ず相手の心象を害する物となってしまい、批判は遣るべきではないという結論に成ってしまう。

また科学的議論を文科系の人達にも理解して頂くには、科学を論じて行く際に、何が正しく何が間違っているかの白黒を明快に述べる事である。そうすれば文科系の人達も「数式は分からないが、真意は理解できる!」と賛同してくれる。


私には私の科学理論の真意を理解し、「弱者シェルター」「自給自足農村共同体」を掲げて日本全国で行動を開始している「支持者」達が居る。彼等のような運動が下支えするからこそ、「世界平和」のスローガンは「民衆の為の世界平和」と成り得るのである。

ロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派論文審査員:ドクター佐野千遙

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