ノーベル賞受賞者利根川進氏が脳内に記憶領域有りとした事は勘違い!ロシア科学アカデミーDr佐野千遥 | フリーエージェント世界革命を提唱するフリーエージェント大学ロシアの有名人・ドクター佐野千遥教授

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利根川氏が脳内に記憶領域有りとした事は勘違いです。



理研と、理研と協力関係にあるMITの利根川進博士は


「研究グループは、最先端の遺伝子工学と光の照射で、特定の神経細胞のオン・オフを制御する光遺伝学(オプトジェネティックス)1をマウスに適用して、エングラム学説の謎に挑みました。まず学習がおこって、海馬2の特定の神経細胞がオン状態になると、これらの細胞が光に反応するタンパク質(チャネルロドプシン)で標識されるような、トランスジェニックマウスを作製します。学習としては、ある環境下で足に軽い電気ショックを与えると、マウスが環境とショックの関係を覚える、という方法を使います。普通、マウスにこの関係を思い出させて、その結果恐怖によるすくみ(不動でうずくまった姿勢)の行動を示すようにさせるためには、この環境に戻してやらなくてはなりません。利根川研究室では、学習したマウスをまったく別の環境に移しても、学習中にオンになった細胞群に直接光を照射して再びオン状態にすると、すくみの行動を喚起させることができることを発見しました。つまり、人為的な刺激がショックの記憶を呼び起こしたということです。」


と説明し、今まで希望的観測でしかなかった記憶の脳神経細胞内存在説を実証したと勝ち誇っている。




ところで、記憶が脳神経細胞内に存在するか否かにつき、今までどんなに化学物質を投入し、電気を与えても、つまり物質的手段によっては、記憶を蘇させる事ができなかったのに、何故今回、光(=非物質のエーテルの現象)を当てたら記憶が蘇ったかをよく再考すべきである。利根川氏が脳内記憶領域を見つけ出したと考える事は、全くの早合点であり、勘違いであります。




私は、生物の記憶とは、エーテルの時間軸そのものを使っている、と主張して来ております。


今回の利根川氏の実験結果は、寧ろ私の学説を裏付ける役割をしている。




世界の脳科学の権威 Terry Sejnovski博士(彼の研究は http://salk.edu/faculty/sejnowski.html [Salk Institute]を参照。Sejnovski氏はHelmholtz Clubでの私の友人。)は、脳内の記憶領域を化学的、電気的手段で永年特定しようとして来ているが、未だに見つかっていない事を認めている。記憶のせめて痕跡くらいは残っていないかとの希望的憶測で想定されているのが「エングラム学説」である。




脳細胞網とは、人工知能・人工ニューラルネットワークの分野で推論システムとしてモデル化されるように、入力情報データが到着した時に推論を開始する事は分かっているのだが、入力情報データ自体が脳内に記憶されてないかと、あらゆる努力と研究が世界の研究所でいままでなされて来ているが、脳内記憶領域は見つかっていない。




実際、認知科学の権威 Roger Schank博士はそのCase-Based Reasonerの研究 http://www.rogerschank.com/artificialintelligence.html において、人間の講話のコンピュータ理解システムを作ろうとして、たった15分で世界最大のスーパー・コンピュータのメモリーがパンクし、CPUがこれ以上は処理不能に陥ってしまう壁にぶつかった。これはメモリーを巨大にすれば済む問題ではなく、いたずらにメモリーを大きくすれば必要データを必要な時に持って来ることができなくなる。ましてや1時間の講話、1学期間の講義、数年間の講義、数十年間の経験の回想、一生の経験の回想は、人間は難なく遣ってしまうのだが、人間の作ったコンピュータには不可能である事が分かっている。




だからといって、年を取れば取るほど経験を積み記憶量が増大するはずの人間の頭脳は、一向に或る部分が年と共に大きくなったり、大脳の厚みが増したりということが全く無い。むしる逆に年と共に脳細胞数は減ってくる。もし部分が大きくなったり、厚みが増したりするような事が起これば、脳内に記憶領域が有るという仮説は成り立ち得るのだが、現実は全くそうでなく逆である。




又、例えば人間とは全く異なる環境で進化発展しために、その脳細胞網の構造(=推論システム)が人間と全く異なる犬猫が野山を見た時、人間とほぼ同じ物を認識している事実を見るとき、犬猫と人間に共通な情報記憶データがそこに存在していると言わざるを得ない。




人によっては、数十年前に眼前で展開された出来事を微に入り細に入り完璧に覚えている事がある。その後のあらゆる人生経験についての記憶と共に、である。この恐るべき膨大な情報記憶データは一体何処に常駐しているのか?




実際我々人間が長い時間が経過して記憶が薄れてしまって事柄を思い起こそうとする場合、初めその時に使った何らかの推論の仕組みのイメージに意識を集中し検索していると、突如として膨大な記憶全体が蘇るのを経験する。思い起こすのに役立つのは、使った推論の仕組み=対応する脳細胞のつながり方の構造なのであって、記憶の痕跡ではない。


物理学における時間軸とは、つまりエーテル時間軸とは、宇宙のあらゆる場所で起こっている事を全て事細かに記憶している。生命体は、そして特に人間は、推論に際して、この自分に属するエーテルの時間軸上の記憶を直に使っているという以外に、この余りに巨大な記憶量と余りに敏速な該当記憶発見を説明しようが無い。




免疫学の分野ではノーベル賞を受けたが、現行の数学、物理学を無批判に受け入れてしまっている利根川進氏は、これまで化学物質や電気といった物質的手段ではどんなに試みても記憶を蘇らせる事ができなかったのに、物質でないエーテルの現象である光を使うと今回記憶を蘇らせるのに成功した、その違いの原因に思い至る事なく、記憶が脳細胞内に有ると早合点し勘違いした事は残念な事である。


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