ようこそお越しくださいました!
このブログは、ただひたすらに
日本一知られていない絶景の国
アイスランド🇮🇸(私調べ)
の魅力をお伝えするブログです。
よかったらどうぞゆっくりしていってください
今回は
冬しか見れない
アイスランドの絶景
⬆️
一年中見れるようになりました!!
(2024年6月追記)
スーパーブルーの
氷の洞窟(アイスケーブ)
について詳しくお伝えしていきます
「氷の洞窟」と「氷河の氷の洞窟」?
実は厳密には
氷の洞窟(ice cave)と
(氷河にできる)氷の洞窟(glacial ice cave)は
違うものなんです
意味的には
「氷の洞窟(ice cave)」とは
内部に氷が見られる洞窟全て
「氷河の氷の洞窟(glacier ice cave)」は
氷河の中にできた洞窟で
全体が氷でできている洞窟
のことを指します
アイスランドには
皆さんがイメージするような
真っ青で宝石のような「氷河の氷の洞窟」
と
黒や赤、赤銅などの岩石の間に
ブルーの氷が見える「氷の洞窟」
の2種類があるんです
だから、
アイスランドで「氷の洞窟ツアー」
を予約する時は
どっちのタイプの洞窟なのか
ツアーの説明や写真をしっかりと確認してから
申し込みましょう
まあ、多くのツアーは
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖((Jokulsarlon)
の近くにある
ヴァトナヨークトル『氷河の「氷の洞窟(ice cave)」』
(ここがスーパーブルーの氷河の洞窟)
に行くツアーですが、
そうじゃないものもあるので
ほんとしっかり確認してくださいね
氷河の氷が青い理由
氷河ってそもそもが
降り積もった雪が長い年月をかけて
圧縮されたもの
私たちが普段の生活で見る
冷凍庫の氷や軒先のつららなどよりも
はるかに分厚くて
密度の濃い物質なんです🧊
だから青色以外の色は
全て氷に吸収されてしまいます
しかも氷河には光を乱反射させる
気泡が含まれていないので
光が氷の奥までまっすぐに進み、
その間に赤みは吸収されるため
氷が青く見えるんです
他にも、白・ターコイズブルー・灰色・茶色や黒など
色んなバリエーションの氷の洞窟もあるんですよ
スーパーブルーの「氷河の洞窟」は冬しか見れなかった、けど、、、
アイスランドで一番有名な洞窟は
間違いなく
スーパーブルーの(氷河の)氷の洞窟
この氷の洞窟は
春夏の雪解け水が
氷河の内部を通ることで
造られるものなんです
そして気温が上がると
溶けて無くなってしまう為
再び凍る冬しか見れない絶景なんです
、、、だったんですが
なんと!!
夏でも溶けない氷河の氷の洞窟が見つかり
なんと一年中美しいブルーの氷の洞窟に入れる
ようになりました🎉
(2024年6月追記)
氷の洞窟は毎年洞窟の場所や形
大きさが変わるんです
(同じ氷の洞窟は二度とみれません)
今まで入れていた場所に入れなくなることもあれば、
新たな洞窟が発見されることもある
しかも(氷河の)氷の洞窟は
一日の中でだってどんどん変化しているんですよ
氷河は生きている
ってほんとそれ!って思います
この2つの写真は
同じ場所、ほぼ同じアングルから撮ってあるのですが
訪れる日が違えば
こんなに違う表情が見れるんですよ
また、内部の空間が大きくなったり、
天井に穴が空いて、
そこから光が差し込んだり、
こんなふうに
雪が降り込んだりすることだってあるんです
(自然って芸術には勝てないよね)
氷河の洞窟には危険がいっぱい
どんなにハイキング上級者だったとしても
氷河の氷の洞窟に
一人で入るのは
ダメ絶対🙅♀️‼️
安全かどうかの判断は
氷河の洞窟の専門知識が必須です
だから必ず
プロのガイドと一緒に見学
するようにしてくださいね
時には、専門家の判断で
安全上の理由から
氷河の氷の洞窟ツアーが中止
になることもあります
(自然が相手、ですからね)
が、もちろんその時は
ツアー代金は全額返金されますので
安心してツアーを申し込んでくださいね
もちろん、代わりのアクティビティに参加し
(氷河ハイキングやスノーモービルツアーなど)
差額があればその分返金されますよ
スーパーブルーの氷河の氷の洞窟がある
ヴァトナヨークトル氷河は
首都のレイキャビクからは
(だいたい皆さんここに宿泊します)
約390キロほど離れていますので
や
🚌さらにゴールデンサークルも回れる2泊3日のバスツアー(宿付き)🏨
などのように
他の観光スポットと合わせて行くツアーが
おすすめですよ
また、新しく見つかった
夏でも溶けない氷の洞窟へ行くツアーは
こちらをチェックしてみてくださいね
⬇️
ヴァトナヨークトル氷河の奇跡の氷の洞窟ツアー|ヨークルスアゥルロゥン集合
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!!
では今日も素敵な一日をお過ごしください