The River- AURORA
Hold your hands up to your chest and tell me what you find
Out of you, a sparrow comes and sees without its eyes
胸にそっと手を当てて、何を見つけたか教えて
あなたの中からスズメが出てきて、そのスズメは目を通さずにものを見ている
Don't forget who you are even though you are hurt
You are caught in a wire and soon it will burst
傷ついているときにも、決してあなたが何者であるかを忘れないで
今はワイヤーに捕まってしまっているだけ、すぐにその罠は弾けてなくなるわ
You can cry, drinking your eyes
Do you miss the sadness when it is gone? (Gone)
And you let the river run wild (Gone)
And you let the river run wild
泣いていいの、目を飲み込むくらいに
その悲しさがあなたから去ったとき、いつかそれを恋しく思うかな?
悲しさを心にしまうことなく
激しく川を走らせて
I'm a shadow, I am cold and now I seek for warmth
Stitch your skin onto my skin and we won't be alone
私は影で、また冷たく、そして暖かさを探している
あなたの肌の上に私の肌を重ねて
そしたら決して孤独にはならない
Don't forget who you are even though you're in need
Like a bird in the night, your emotions deserve to be freed
何かを必要としていたとしても、決して自分が何者であるかを忘れないで
あなたから生まれるすべての感情は、夜の鳥のように自由であるべきだから
You can cry, drinking your eyes
Do you miss the sadness when it is gone? (Gone)
And you let the river run wild (Gone)
And you let the river run wild
泣いていいの、目を飲み込むくらいに
その悲しさがあなたから去ったとき、いつかそれを恋しく思うかな?
悲しさを心にしまうことなく
激しく川を走らせて
You can cry (You can cry), drinking your eyes
I don't miss the sadness when it is gone (Gone)
And the feeling of it makes me smile (Gone)
As I let the river run wild
泣いていいの、目を飲み込むくらいに
私は悲しさが過ぎ去ったとき、それを恋しく思うことはない
そう思うと、なんだか笑顔になっている
悲しさに蓋をしたりしないで、
その悲しさと怒り、すべての感情で激しく川を走らせて
You can cry, you can cry, you can cry
To where the ocean is bigger
Become a part of the river, ah
You can cry, you can cry, you can cry
Can you let the river run wild?
涙を流して、そう、泣いていい
海がもっと大きな場所で
その川の一部になって
涙を流して
激しく川を流して
You can cry, drinking your eyes
(You can cry, you can cry, you can cry)
Do you miss the sadness when it is gone? (Gone)
(You can cry, you can cry, you can cry)
And you let the river run wild (Gone)
And you let the river run wild
You can cry, drinking your eyes
(You can cry, you can cry, you can cry)
(To where the ocean is bigger)
I don't miss the sadness when it is gone (Gone)
And the feeling of it makes me smile (Gone)
As I let the river run wild
泣いていいの、目を飲み込むくらいに
私は悲しさが過ぎ去ったとき、それを恋しく思うことはない
そう思うと、なんだか笑顔になっている
悲しさに蓋をしたりしないで、
その悲しさと怒り、すべての感情で激しく川を走らせて
You can cry, drinking your eyes
Do you miss the sadness when it's gone?
And you let the river run wild
And you let the river run wild
どんな感情にも意味がある、ひとつひとつの声をよく聴いてあげて
だから悲しみに蓋をせず、泣いていい
その悲しさが過ぎ去ったとき、恋しく思うことはあるのかな
そうして川を激しく流して
あなたの悲しさで激しく川を流して
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【22的ミュージックビデオの解釈】
・殺風景な部屋にいるAURORAと、床に散らばった枯草
→これまで無理に蓋をしてきた悲しみの数々
・目頭からは芽が生えて、どんどん伸びていくけれど、何度もはさみでカットする
→悲しみを感じた時、その感情を無視し続けようとしている
「そんなこと気にしない」のことばや、ポジティブ思考の過大評価で
悲しみやネガティブな感情をすぐに蓋して、なかったことにしようとする
・しかし、何度カットしても目から生え続けてくる芽、どんどん伸びる葉っぱ
→どんなになかったことにしたつもりでも、あなたの感情をいつまでも無視すること はできない。そして、だんだん無視し続けることに心が蝕まれてしまう様子
・02:33で、川の中でついにハサミを手放す
→悲しみの感情を無視することをやめ、その感情に浸り、入り、しっかりと向き合いうことで、初めて自由になり、自分のすべての感情は、悲しみも怒りも含めて価値のある大切なものだと気づく。
・ハサミでカットするのをやめたら、どんどん伸びていく葉っぱ
ただそのまま走り続けるAURORA
やがてその葉っぱと枝は、赤い花を咲かせて花びらがどんどん降ってくる
→蓋をしてなかったことにするべきと、無視していた「悲しみ」の感情は本当は
美しい、意味のある、とても大切な感情であった。
無視していたら見ることのできなかった景色や、感情があったことに気づく。
・その赤い花の花びらのなかにAURORAが埋もれて、花弁は生き物のような形をつくる
→悲しみの感情も、あなたの中に生きている生き物のようなもの
その声を聴いてあげて、悲しいときにそれを隠したり蓋をしたりしないで、自由に走って、泣いてもいい。その悲しさが過ぎ去ったときに、はじめて、その感情がもっていた本当の美しさを見出すことが出来る。
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子どものころは、どんな小さなことにだって、ただ素直に泣いていたのに
大人になるにつれて、「そんなことで泣いちゃだめよ」、「気にしない気にしない」、「いいことに目を向けよう」とか
どんなときもポジティブでいることが過度に評価された世の中で
子どものころのように感情に蓋をせず自由でいることは難しくなっていた。
それが大人になることだし、ネガティブな感情を上手にコントロールできることは、
生きていくうえでとっても大事なこと。
だけど、悲しみを感じた時、無視してばかりいると
いつかそれが出来なくなるほど大きく膨れ上がってあなたを壊すこともある。
「気にしない」っていう言葉は、時に誰かを励ますけれど
時に、とても暴力的になりうる。
「気にするべきで、見逃したくない”感情”」を誰かが私にさらけ出したときには
ただ手を取って、そっと、その悲しみの持つ意味に向き合う勇気を与えてあげよう
だから、自分の感情を隠すことなく、自分にだけは素直でいて
泣いてもいい
泣いて、自由に走って、自分の感情を川のようにワイルドに走らせて
その悲しみが持つ本当の意味を、見つける
このミュージックビデオのコメント欄を見ていると
たくさんの大人がこの曲に救われたんだなってわかるし
私も悲しいとき、この曲を聴くと、とっても安心する
悲しいとき、泣いていいんだよ
誰にとっても、「ハサミを捨てる」ことのできる瞬間が訪れますように
やっぱりAURORAが大好き!
8/18 2022 Nini