Nuits St Georges 1er Clos des Porrets St Georges Monopole 2007 (Henri Gouges)
ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・デ・ポレ・サン・ジョルジュ モノポール 2007 (アンリ・グージュ)
ソフィスティケートされた味わいにびっくり仰天しました。VTの影響もあるんでしょうけど、この繊細な味わいはどう考えてもドメーヌのそれと結びつきません。アンリ・グージュのイメージを根底から覆す衝撃の一本。
Gevrey Chambertin 1er Petite Chapelle 1974 (JEAN LEFORT)
ジュヴレ・シャンベルタン 1er プティ・シャペル 1974 (ジャン・ルフォール)
淡い液体の中に、旨みがこれでもかっていう位凝縮されています。テクスチャーは果てしなく滑らかだし、余韻がながい!マルコンソール82に肉薄する美味しさです。
和牛ヒレ肉のポワレ マデラソースにルフォールが抜群にあいます。旨みの競演!
ROSALACK Riesling Auslese 2012er (Schloss Johannisberg)
ローザラック・リースリング・アウスレーゼ 2012er (シュロス・ヨハニスベルク)
〆はこちら。品の良い甘味、上品な酸、綺麗なミネラルが混然一体となっています。残糖はそれほど感じず、エキス感や旨みがしっかり主張することで味わいに奥行きを与えています。この、たゆたうような感覚ってドイツワインならでは。
バラエティ豊かな会になりました。皆様、ありがとうございました!